こんにちは。
秋の気配を感じていたはずが、気配だけで終わった2023年になりました。
急に寒くなりましたね。
みなさんは、洞爺湖に "島カフェ" があることをご存知でしょうか?
今回は、洞爺湖の "島カフェ" をご紹介します。
北海道が誇るカルデラ湖、洞爺湖
洞爺湖といえば、言わずと知れた、北海道有数の湖です。
そんな洞爺湖ですが、カルデラ湖であり、太古の噴火によって形成された島が存在します。
ご存知でしたでしょうか?
洞爺湖のほとりから、湖中央に目を向けると、小さな山々が見えます。
これが、洞爺湖の "島" たちになります。
洞爺湖の湖畔からは、遊覧船が出ており、夏季期間には、これらの島のうち、大島に下船することができます。
大島には、トレッキングコースがあり、自然散策を楽しむことができます。
一方で、ほとんどの方は観光目的で、島の中にある博物館や岸辺を散策し、森林浴を楽しんでいるようでした。
島の間を縫って、目的地の大島の桟橋が近づいてきます。
綺麗な栗の形の山が、見えてきました。
島なのに、"島" っぽさがない。
森の島、といったところでしょうか。
これまで見たどの島とも違う、不思議でワクワクする感覚です。
桟橋を下船すると、建物のある方向へと歩いていきます。
湖と森のCafe
島にある建物は、中島・湖の森博物館、という博物館で、洞爺湖の成り立ちや、島にする動植物の展示などがされています。
その建物に、併設されているのが、 湖と森のCafe になります。
こちらのカフェでは、ドリンクと軽食をいただくことができ、カウンター席からは、桟橋方面と、有珠山・昭和新山方面の景色を望むことができます。
今年の夏は酷暑。北海道・洞爺湖であっても、湿度の高い、ジメジメとした暑さを感じながら、散策していたのですが、カフェは涼しく快適で、
さながら、森のオアシス、のようでした。
そんな、涼しい店内でいただいたアイスコーヒー、感じる森の癒し、ひらけた湖畔の爽やかさは、心に残る景色の一つになりました。
ここで見た景色は、今でも夏の余韻として、記事を残すに至ることになりました。
まとめ
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北海道、洞爺湖に浮かぶ島のカフェを探訪しました
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穏やかな森のオアシスは、今年訪れた自然カフェのなかでも、トップ3に入る素晴らしい場所でした
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夏季のみ上陸できますので、ぜひ、穏やかな夏の喜びを味わいたい方はぜひ訪れてみてください!
以前書いたカフェ記事
この他にも、カフェ巡り記事書いています。
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