僕はまた、旅に出る。

僕はまた、旅に出る。

滝に "人の介在" を感じるのはなぜ?

 

一昨年の夏、長野にある、白糸の滝を見にいきました。

近くの軽井沢よりもさらに1段階涼しさを感じ、天然の涼の素晴らしさを噛み締めました。

カーテンのように美しく、素晴らしい滝なのですが、不思議に思ったことが一つあります。

 

それは、どこか「人」を感じるのです。

人工物でないはずのこの滝に、どこか「人の介在」を感じました。

 

それは、非常に美しく、絵画や水墨画のような趣を感じたからなのでしょう。

人は、美しさが枠から外れると、もはやそれは、「人や人ならざるものによる創造がされた」と誤認(というか、信仰)することが往々にしてあるようです。

 

自分の好きな芸術家の一人に、「千住博」という方がいます。

この方も、軽井沢に美術館がある方なのですが、その作品のなかに、まさに滝をイメージした、素晴らしい作品があります。

www.senju-museum.jp

 

幻想的でかつ、自然をそのまま表現したかのような作品。

でも、天然の滝を見ると、「人の介在」を感じる。

 

矛盾しているようで、循環している。

・・・とても不思議な感覚ですね。

 

 

わからないけど、美しい。

美しいけど、わからない。

 

大量コンテンツ消費の中で、一度立ち止まる不思議さ。

この感覚は、忘れずにいたいものですね。

同じプレートのタコスを食らう

 

先月のことですが、長野県塩尻市にある、宿とスタジオ KICHI さんで開催されたタコスイベントに参加してきました。

 

長野県でタコス?

という意外性がありますが、全てはポッドキャストのつながりによるものでした。

 

東京で開催された日本最大級のポッドキャストイベントでの縁により、宿とスタジオ KICHI のポッドキャスト、タコスについて配信するポッドキャスト日本の美しい村について配信するポッドキャストがコラボした、タコスイベントだったのです。

 

 

そんな意外な組み合わせで開催されたイベントですが、タコス体験はというと、卓球台の上に並べられた具材を、みんなで「手巻き寿司」のように、それぞれが思い思いの形で仕上げていき、おいしさを分かち合うものになっていました。

 

会場には「配信スタジオ」もあり、リレー形式での収録に自分の参加させていただき、とてもいい思い出だったなと思います。

 

話したかったのは、「同じ釜の飯を食う」にも、色々あるんだなと思ったこと、です。

 

もちろん、同じ釜の飯をまとめて作り、振る舞うこともあれば、手巻き寿司やたこ焼きパーティーのように、「最後はみんなの前で作ること、みんなで作ること」もあります。

でも、タコスパーティーは、他と少し違うなと感じた部分は、「具材の段階で、それぞれが手間暇をかけられ、愉快が持ち寄れる」ということですね。

 

トッピング素材のなかには、パクチーのようなシンプルな素材だけではなく、自家製サルシッチャや、肉味噌など、「これうまいから合うと思って作ってきたんですよね〜」がいっぱい集まっていて、他の「同じ釜」よりも濃い、それぞれの優しさをすごく感じました。

 

同じ釜の飯を食うこと。

同じ釜の飯を持ち寄ること。

同じ釜の飯をその場で作ること。

 

タコスパーティーは、"トルティーヤ" という、一つの皿に、集まる仲間たちの「愉快さ」も包み込める。

 

素敵な体験をしたなぁ、と思った、塩尻でのひとときでした。

自動販売機の幽霊

 

暑さもあり、最近は夜に走ることが増えました。

 

走り始めて30分。

脈拍と呼吸が上がり、ラストスパートに入る頃。

自分との戦いも佳境を迎えます。

 

電柱や街灯を目印に、「あと一本、あと一本」。

歯を食いしばって、距離を伸ばし、自分の体に「もういいか? まだか?」と尋ねるわけです。

 

そんな、苦しみを終えた後、ストップウォッチを止めて、流しで歩くわけですが、時々、不思議なことが起こります。

 

自動販売機の幽霊を見るのです。

 

・・・分かっています。

体力切れで、明らかに意識が朦朧としていているから、自動車販売所の看板や、レストランの店先の、低い案内板を見間違えているだけ、なんですよ。

 

でも、これが不思議だなと思う部分があって、自動販売機であれば、"幽霊"だとしても、全然怖くないことなんですよね。

 

例えば、夜の公衆電話。

これは、実物だったとしても、遭遇したら怖いじゃないですか。

 

でも、自動販売機だと、あろうがなかろうが、怖くない。

なんでなんでしょう?

 

まぁ、結論を言っちゃうと、存在に「生」を感じるからだと思います。

 

走り終わりって、喉が渇くので、基本、自動販売機は「オアシス」になるわけじゃないですか。

それを求め彷徨うわけですから、蜃気楼のように存在するだけで、「喜び」が「怖さ」に勝るから、というわけですよね。

 

そんな、真夏の夜に見た、自動販売機の幽霊

最近の夜のジョギングのマイトレンドになっている、今日この頃です。

沖縄・慶良間諸島、座間味島で撮影した自動販売機を添えて。

閑話「夏季休」題

 

8月に入りました。

今年の夏はサウナみたいで疲れますね。

 

令和にない、涼しい夏

かと思えば、令和らしい、地獄の夏

正直、気温の反復横跳びの方が、順応が大変ですよね。

 

そんな話はさておき、8月の投稿記事についてのおしらせです。

 

直近8月は、「今向き合わなければ後悔すること」があるため、記事内容を「ライト版」にする予定です。

 

ただし、全て書き下ろしで、縛りを設けてみたいと思います。

具体的には、

テーマ : 「夏の思い出に関するエッセイ

執筆時間1記事あたり、10分

その他 楽しく書くこと!

という感じで、4本出します。

 

まぁ、夏休みの日記、ぐらいに捉えていただくと良いかなと思います。

早速1話目を同時公開しています。

 

将来的にブログやエッセイ、ポッドキャストのテーマの種になればいいなと思いつつ、少し力を抜いて、8月は書いていきます

 

なお、ポッドキャスト、カフェ巡りのエッセイの note は通常通り投稿の予定です。

note.com

こちらもこちらでお楽しみに!

 

では、よい8月にしましょう!

※ 写真は一昨年の長野県小諸蒸留所にて。

ストックホルム近代美術館 【北欧 カフェ巡り旅行 その15】

みなさんこんにちは。

 

今回は、北欧旅行・現地4日目
ストックホルム近代美術館 の様子をお届けします。

 

前回はこちら

 

heat02zero.hatenablog.com

 

ストックホルム近代美術館

ストックホルム近代美術館 は、ガラムスタン近くの シェップスホルメン島 にある大きな美術館です。

美術館には、桟橋を歩いて渡って向かうことができます。

 

現代アート、インスタレーションなどを含む、多種多様な作品が展示されています。

www.modernamuseet.se

 

美術館入り口までは大きな矢印が掲載されており、とてもわかりやすかったです。

確かに、矢印がないと入っていいか躊躇うかもしれませんね笑

 

美術館には、ロッカーが設置されており、旅行者にはありがたかったです。

 

ロッカーのサイズは、そこそこ大きい。

ロッカーによっては、リュックサック + 中型のキャリーバッグも収めることができました。

 

作品鑑賞

そしていよいよ、作品鑑賞

 

館内はモダンで広々。

 

ゆったりと鑑賞を楽しむことができました。

 

この時は、入り口すぐのところに折り紙が置かれていました。

自分も鶴を折って置いていきました。

 

複数の作品が並べられた巨大な展示室もあり、近くの椅子で、展示作品を堪能することができました。

 

美術館賞って、自己との対話の側面もあるよな・・・。

なんて思いながら、椅子でしばらく眺めてみます。

 

東京をはじめとした、都市での美術館。

そこで開催される企画展において、残念に思うのが、作品を見るために列に並び、作品鑑賞は数秒間、表層をなぞるだけ、ということも結構あることです。

 

「自分の目で "有名な作品" を見た」という称号は手に入るかもしれませんが、

「これは果たして美術鑑賞と呼べるのだろうか」

もっとゆっくり見つめることで、感受できたであろう美しさがあったのではないか

"美しさ" 意外に湧き起こったはずの、自分の感性を削いでいないか

 

・・・と思うことがあり、落ち着いた鑑賞ができないことを少し残念に思ってしまうこともあったりします。

 

対して、今回訪れた、このストックホルム現代美術館。

久しぶりにゆったりと美術鑑賞をしたなぁ、という感覚がありました。

それは、「落ち着いた作品鑑賞を通じて、過去や自分との対話ができたから」かなぁと思いました。

 

ある展示室では、巨大なベッド(キングサイズどころではない)で寝転がり、映像作品を楽しめるなど、面白い体験もいくつかできました。

 

以下は、特に印象的だった作品を、いくつかピックアップして、当時感じたことなどを綴っておこうと思います。

 

The Hikers

ジャングルジムみたいな、黒い格子状の構造物。

その格子のあちこちには、植物の鉢植えや蛍光灯、書籍やブラウン管の古い映像が流れています。

 

この作品では、「私たちは、自分が暮らす「構造」を通して、自分自身をどのように見ているのだろうか?」を表現しているようです。

」という空間を単なる建築物ではなく、人の記憶やアイデンティティを支える器として捉えています。

 

格子の内部を、植物や本、音といった、「生活の痕跡」で満たすことで、無機質な構造を「生きた(生きていた)家」へと変化させているようです。

 

作品を見て最初に思ったのが、その美しさと鮮やかさですね。

 

展示方法の素晴らしさもさることながら、説明にもあるような、格子に散りばめられた「生活の痕跡」が、作品そのものを「過去の切り取りや表現」ではなく、「今この瞬間も続く暮らし」や「モノを通じて浮かび上がる人の存在や温かさ」と思わせてくれます。

 

今回、この記事を書くなかで、以前、大阪で見た「選書棚」を想起しました。

「過去」だけが美術作品となり得るわけではなく、「いま」も美術作品となりえ、さらには、"作り手という人" を想起できるというのは、とても面白いですね。

 

 

ヒエラルキーのない部屋

この展示室は、政治や宗教等を含む、さまざまな制約のない、自由な絵画が壁一面に並べられています。

展示室中央には、天井まで伸びる、中指立てる手の像があります。

 

最初、中央の「中指を立てる像」を認識したとき、爆笑してしまいました。

 

これは、ポプテピピックのせいもあると思いますが、ここまでの展示とのギャップと、やけに血管が浮き出ている感じがツボに入ったのだと思います。

 

個別の作品は過激なものもあるので載せられないんですが、「人はこんなにもさまざまなモノを表現できるのか!」と驚かされたことを今でも覚えています。

 

kaputt

最も衝撃を受けた展示作品です。

馬の剥製の展示なのですが、頭のない5匹の馬が壁に対して、吊り下がって並んでいます。

 

この作品は、森林火災でフィンランドの湖に飛び込んだ千頭の馬の悲劇的な死を表していて、湖の水が凍った時に、閉じ込められて首から上が凍ってしまった状態の、水面より下の眺めを表しているとのことでした。

 

初めて見た時、怖い、と純粋に思いました。

冒涜的人間はこんな酷いことをしてしまうのか、とすら思いました。

 

しかし、文脈(つまり作品説明)を読むと、また感想は変わるもので、伝えたいことはそこじゃなかったんだなと安堵しました。

と同時に、「その悲壮的なできごとを、今を生きる我々が知ることで、何ができるのだろうか」、と考えるきっかけにもなりましたね。

 

 

総じて、現代美術館、よかったです。

国や暮らし、生きた時代・背景が違う場所で生み出される作品は、これほどまで、知らない感性や知識、表現を教えてくれるのですね。

本当に楽しかったです。

 

併設のカフェで一息

美術館併設のカフェ「Café Blom」に立ち寄りました。

 

明るく開放感のある店内。

美術鑑賞後のランチや休憩で立ち寄る方が多数いらっしゃいました。

 

カフェでは、アイスカフェラテを注文しました。

日差しの強いストックホルムの涼所として、まったりとした時間を過ごせました。

 

美術鑑賞後にカフェで一息つく瞬間って、緊張の糸が解けた感じがしていいんですよね。

過去何度か、美術鑑賞について言語化してきましたが、「自分自身や、作品を通して見える過去と対話する」感覚や、「わけがわからないものを自分のさまざまな物差しで解釈を試みる」感覚は、鑑賞後、脳にすごく疲労感を与えます。

 

それもあってか、この時のカフェでの一杯も、すごく美味しく感じました。

 

フィンランドへ戻る

1泊2日とわずかな時間でしたが、スウェーデン・ストックホルムの中心地を堪能することができました。

 

行きと同様に、フィンランド・ヘルシンキへの帰路はフェリーを利用しました。

フィンランド-スウェーデン間のフェリーについては、行きの記事で詳しく書いてますので、こちらご覧ください。

 

heat02zero.hatenablog.com

 

heat02zero.hatenablog.com

ストックホルム駅のバスターミナルから、バスでフェリーターミナルに向かいます。

行きと同様にフェリーターミナルの端末でチェックインを済ませて乗船します。

 

やはり、二回目の乗船ということもあり、ある程度勝手がわかるからか、安堵感がありましたね。

「帰ってきた」感、とでも言いましょうか。

 

今回のお部屋も、行きとほとんど同じでした。

時刻は、スウェーデンの現地時刻で17時。

これからまた、16時間の旅になります。

 

美しい岩礁地帯を眺めるのは程々に、連日の疲労がかなり蓄積していたようで、10時間近く眠ってしまいました。

 

 

・・・乗ってみて思いましたが、この航路のフェリーは、本当におすすめですね。

移動しながら休める(これが一番大きい)

内海なので全然揺れない

景色も非常に美しく、地形に富んでいる(特に島や、箱庭が好きな人はハマりそう)

比較的、他の移動手段より安い(陸路や飛行機もあるはずですが大変)

 

メリットづくしでしたので、ゆったりとした旅行が好きな方はおすすめです。

 

まとめ

  • 今回はストックホルム現代美術館での様子をお届けしました。

  • 「美術館の良さ」、「自由さ」を認識できる、素晴らしい美術館でしたので、とてもおすすめです。

  • 楽しんでいただけましたら、「スター」・「フォロー」いただけると嬉しいです(趣味で書いているので、応援が励みになっています!)

次回は、再びフィンランドに戻りまして、フィンランドの森を堪能します。

 

現地で収録した ポッドキャストエピソード

現地での直どりなので、音声は荒めですが、よければお聴きください。

 

それではまた次回!

「火山の恵み」 と 「まちの営み」を知る旅 ~ 山口県阿武町 ~

 

観光って、地元の人に案内してもらうのが、一番楽しかったりするんですよね。

 

初めての観光地って点になりがち、じゃないですか。

 

地元の方と交流しながら回ると、暮らしや営みを知れて、
コンパスを持って街に立っている感覚になれたりします。

 

そんな経験をした、山口県阿武町

印象的だったことをいくつか、書き残しておこうと思います。

 

無角和牛

無角和牛は、日本固有の和牛品種4種のうちの一つで、現在では最も貴重な品種の一つになります。

 

もともといた在来の和牛にアンガス種を掛け合わせて誕生したそうです。

 

大正時代に誕生して以後、最盛期には10000頭にせまる勢いだったとのことですが、消費者の食の嗜好が霜降り肉へ移り変わったことや、牛肉の輸入自由化による安価な海外産牛肉の流通が影響するなど、さまざまな困難によって、現在は200頭ほどしかいなくなってしまいました。

www.mukakuwagyu.jp

 

そんな無角和牛の養育場に、今回お邪魔しました。

 

ここでは、誕生から発送の2年を過ごしているとのこと。

 

無角和牛は名前の通りツノがないのですが、だからでしょうか、眉間のちょっと上に、ちょこんと生える前髪が可愛らしいお顔立ちでした。

 

人の手を借りずに、出産子育てできるとのことで、生後1ヶ月は親と一緒に暮らすようです。

 

 

印象的だったのが、仔牛の競り場跡が残っていたことです。

最盛期は、数千頭がセリにかけられていた、議会のような半円状のテーブル。中央には、子牛を繋ぐ支柱。

今はただ風化を待つように、静かに佇む様子は、かつての歴史の跡といいますか、ロマンを感じざるを得ませんでした

 

現地で無角和牛の料理を食べさせていただきましたが、とても美味しかったですね

 

道の駅 阿武町

道の駅発祥の地(諸説あり)と言われる道の駅「阿武町」

 

お伺いするまでは、町の規模(人口 約3,000人)からして、こぢんまりとしたものかと思っていましたが、大きく裏切られました。

 

非常に立派で新しいのです。

 

道の駅にはレストランや、桟橋カフェ(上記写真)も併設されており、週末は人でたいそう賑わっているようです。

 

中でも、一番驚かされたのは鮮魚コーナーでした。

 

すぐ近くの港で水揚げされた 朝どれ魚介類 が、朝から並ぶのですが、価格がぶっ壊れています。

写真の飛魚は、2尾で200円。

 

初めて、飛魚を生でみたのですが、とても美しいのですね。

目の輝きや、鮮やかな背中の発色の良さ。

人によっては、鮮魚コーナーが宝石箱のように見えるかもしれません。

 

それ以外にも、さまざまな魚介類が、見間違いかと思う価格で販売されていました。

 

水揚げがある日の、道の駅阿武町は、開店前から長蛇の列

開店と同時に、鮮魚コーナーは、デパートのバーゲンセールかのような様相を呈していました。

 

 

酒蔵見学

三好」という日本酒をメインで作られている酒蔵「阿武の鶴酒造」にお邪魔させていただき、仕込みの様子などを見学させていただきました。

 

ウイスキーの蒸留所は、ここ2-3年で5回ほど訪れており、過去記事にもしているのですが、日本酒は初めて。

 

印象的だったのは、酒蔵の日本的要素、ですね。

 

あちこちに、日本の「酒」に対する信仰というか、祈りや願いというか。

自然、そして豊穣への感謝が見てとれました。

 

今回、阿武町を訪れた理由の一つが、道の駅で開催されたイベント参加だったのですが、打ち上げで、この「三好」いただきました。

日本酒ってこんな美味いんだな、と驚愕しまして、お土産として「三好」の「白」買って帰りました。

 

漁港の水揚げ

早朝、漁港の水揚げを見学させていただきました。

 

水揚げから戻ってきた漁師さんたちが、飛魚に剣先イカ、ブリの子供、など、そのまま選別、箱詰めまでをなされていました。

 

魚の選別や箱詰めされている様子が、今回の旅の中で一番感動した部分、だったかもしれません。

 

普段の仕事のお昼ご飯。

食堂や、近くのお店、コンビニで、みなさんも食事をとられることでしょう。

しかしながら、その食事において、料理は「主役」ではありません。

頭を支配する主役は、午後すぐに始まるミーティングや、積まれた仕事のタスクのこと。もしくは、息抜きのインターネットサーフィン

料理が蔑ろにされているんですよね。

 

この、目の前にある料理も、食材も。

最初は、誰かの手によって、収穫され、運ばれてきて、料理がされています。

 

その、最初の瞬間を目の当たりにしたことで、食材、そして人への感謝をしたいなという気持ちが芽生えました。

普段当たり前に食べられる食事のありがたみを痛感しました。

 

火山の町

今回、訪れるまで知らなかったのですが、この山口県阿武町・そして萩市のあたりは、阿武火山郡という、火山地帯に属しているそうです。

 

40-50の小さな単成火山、つまりひとつひとつが単独の火山ができあがっていて、ホットケーキみたいな溶岩大地が多いです。

www.city.hagi.lg.jp

 

世界でも珍しい地形のようで、地上だけでなく、海底からも噴火したことがあって、大小たくさんの島がありました。

この火山のおかげで、海の地形が魚をもたらす豊かな漁場になっているようでした。

 

阿武町に訪れてすごく感じたのは、移動するたび、景色がさまざまに移り変わって、とても面白いんですよね。

 

中国地方特有の、幾重にも山脈が連なる光景が見られたかと思えば、青い海沿いには、大小さまざまな島。

 

かと思えば、日本の古き良き田園地帯海の見える棚田といったように、とても地形に富んでいます。

 

これに四季折々の景色や、美しい夕日も見られると考えると、昨今の日本のインバウンドに疲れた人にとっては、とても良い観光地なのではないかなと思いました。

 

まとめ

振り返ってみると、とても旅だったなと思いました。

 

仮に、一人旅や、友人との旅行で来たとしたら、この体験はできなかったでしょうね。

 

この街が、火山によって豊かな地形を生み出していることを知らなかったでしょうし、道の駅の鮮魚コーナーに並べられた新鮮な飛魚が青い宝石のよう、だったなんて、知ることもなかったです。

 

そして、この地で紡がれた人の営みに繋がることも、単なる観光では、できなかったでしょう。

 

それほど、「火山の恵み」と「ひとの営み」を知ることができた、よい旅でした。

 

後述のエピソードでもお話ししていますが、イベントでもお手伝いさせていただいたりと、滞在中、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

イベントで関わった皆様には本当に感謝したいです。

 

今回のポッドキャスト

エピソードでは、初めての町、「山口県阿武町」を訪れた経緯や、記事では触れなかった阿武町の観光地や出来事などをお話ししています。

楽しんでいただけましたら、お気軽に「スター」、「フォロー」いただけると嬉しいです。

2026年も、半年が経ったぞ! 【目標の『今』をふりかえる】

 

悲報です。

今年も半年が経過しました。

 

うっそだろ・・・早すぎる!

 

そうは言いつつ、やることはやってきたはず!

 

今年の目標の、達成状況の確認してみます。

この記事を読んだみなさんにとって、継続のヒントや動機づけになれば幸いです。

 

おさらい: 今年の目標

今年も年初に、「今年の目標」を立てました。

年末年始の、地獄の体調不良を駆け抜け、前向きな気持ちで作り上げた目標は、良い内容になったと思います。

 

heat02zero.hatenablog.com

今年は、3つの目標を立てました。

 

①魅力的なコンテンツ作りと工夫の継続

Podcast と note は自然体で綴りたいので、あまり手を入れないつもりです。

作る自分も、届ける相手も。

「楽しい」や「面白い」、「応援したい」と思えるものを作っていきたいと考えています。

 

②旅行にまつわる記事・動画作成のペースを上げる

自分のモチベーションや筆の運びによって、書く記事を選んでしまっているので、書きたい記事に偏りが結構あります。

せっかく、面白い旅行や出会いがあったのだから、このあたりをもう少し早く出していきたいですね。

 

③仕事に関係ない資格を取る

これは、自分の余白を広げるという意味ではいいなぁ〜と思っています。

仕事の側面の資格取得も考えつつ、趣味や興味の側面から、何か資格を取ってみようかなと思います。

 

AIによって、便利な社会になりつつありますが、AIは自分の人生を決めないです。決めるのは自分です。

世の中まだまだ知らないことの方が多いな〜と感じますからね。

知識や体験を自分ごととして蓄積していきたいですね〜。

 

達成状況

①魅力的なコンテンツ作りと工夫の継続

今年は毎週、 note の投稿 と Podcast 配信 を続けています。

すばらしい!

そして、ありがたいことに楽しい!

 

そして今年は、念願だった、日本最大級のポッドキャストイベントポッドキャストウィークエンド」にも出店が叶いました。

ブース出店や、番組リスナーの方とも交流をすることができました。

 

heat02zero.hatenablog.com

コロナ禍にポッドキャストをはじめ、はや4年。

それでも続いているのは、話し、交流する楽しさと、世の中にまだないものを作ってみたいからですね。

 

直近では、その気持ちも含め、他番組さんで今の自分を取り上げていただきました。

 

加えて、カフェ巡りエッセイの noteアカウントも、昨年から継続しています。

こちらも、自分にしか綴れないカフェ体験って、絶対あるし、だからこそ魅了される理由が届けられるんじゃないかなと思って続けられています。

note.com

 

特にこれらの記事は、たくさんの方に読んでいただきました。

 

たくさんの方に共感いただけたのが、嬉しい限りです。

 

②旅行にまつわる記事・動画作成のペースを上げる

こちらも、年明けからちょっとずつ出せています。

旅行記事を書く時、いつも思うのですが、もう一度旅行している感じがして楽しいんですよね。

いい旅だったなぁ。

 

heat02zero.hatenablog.com

 

heat02zero.hatenablog.com

世の中、素敵な場所がたくさんありますね。ほんとに。

北欧カフェ巡りは、年内に完結できたらいいな・・・。ロンドンの記事も作りたい。

 

③仕事に関係ない資格を取る

簡単なものですが、取りました!!

食品衛生責任者の資格です!

 

heat02zero.hatenablog.com

資格取得以後、いろんな場面で、資格で学んだ知識が活かされる場面がありました。

 

軌道修正

ということで、目標達成状況は上々。

今年はなかなかいい感じです。

 

とは言いつつ、油断はできません。

 

以下、2026年下期でやれたらいいなと考えていることです。

  • 久々に動画出すぞ!

  • 北欧カフェ旅行は年内完結を目指したい!(あと6話で完結予定)

  • 新しい? ポッドキャストを企画中・・・年内にやれるかな?

  •  

まとめ

今年の目標は、いい感じに推移中!

読んでくださる皆さんのヒントや動機づけにつながれば幸いです!

年末を迎えた際、「いい一年だったね〜」と言い合えるのが理想です。

楽しく、自然体で継続したいものですね〜

 

配信中のポッドキャスト

配信中のポッドキャスト「拝啓、3000年の人類へ」は、「1000年後の人類が聞いたら面白い、残すべき『今』の話はなんだろう?」を大きなテーマ・世界観として、配信しています!

 

直近は、新たな街での、新たな出会いについて話しています!

 

山口県阿武町。
人口3000人の、日本海に面する小さなまち。

何も知らされず、やって来たこの場所で、 新たなポッドキャストの縁が繋がります!