「そんなところに島があったとは…」となる、行ってみたい島たち

日本の島は約6800、うち有人島は約420あります。

日本人であっても、それぞれの地域に住んでいなければ、地図を見ても気づかない島がたくさんあります。

そんな、気づかなかったけど、気になる魅力的な島がたくさんあるので、いくつかを紹介してみようと思います。いつか行けるといいなと思っています。

甑島(こしきしま)列島

鹿児島の左側にある、上甑島、中甑島、下甑島からなる島々です。

長崎の五島列島や、熊本の天草は島々があることは知っている方が多いかと思いますが、実は、鹿児島の左側にも島があります。それぞれの島は橋がかかっており、車で回ることが可能です。

「長目の浜」という、国定公園の海岸があり、ビュースポットになっています。日本三大トンボロ（陸繋砂洲）である、里トンボロがあったりします。こちらも眺望スポットで、美しい景色を眺めることができるようです。

三重県と愛知県に囲まれた、伊勢湾・三河湾の入り口に浮かぶ、三重県の島です。

石灰岩でできた、カルスト地形があったり、小説の舞台や、映画のロケ地にもなっているようです。定期船が1日4運航していたりと、意外と訪れやすい島です。ゲーター祭という変わったお祭りもあるようです。

和歌山県の最も南にある、串本町の右にある関西最南端の島です。

昔、トルコの軍艦が難増した際に、島民が献身的難救助をしたことで、有効の証としてトルコ記念館や慰霊碑が建設されりしたという歴史があるみたいです。

石川県の能登半島の輪島市の真上にある小さな島です。

歴史は古く、弥生時代から。昔は、毎年6月から10月まで、集団移住して生活していたという歴史があるようです。日本有数の渡鳥のオアシスとなっています。

こちらは、東京都にある島で、しかも江戸川区にあります。

旧江戸川にある中洲の島で、東京都23区唯一の自然島とされています。工場が多いですが、神社があり、トラックと猫が多いらしいです。

山形県にある島です。

渡鳥の中継地らしく、春と秋にはバードウォッチャーで賑わうらしいです。
展望台からは、日本海と鳥海山を望むことができます。

北海道の利尻島からまっすぐ下にいくとある島です。最寄りの町は、羽幌町になります。

観音岬展望台からは、断崖絶壁と美しい日本海が見られます。海鳥の繁殖地をめぐるガイドツアーもあるようです。星空がとてもきれいです。

47都道府県回るぞ、とか、日本制覇するぞ、という話をよく聞きますが、島を含めた「都道府県」や「日本」という観点では、知らない場所はまだまだあるなと改めて思いました。

都市部だけでは感じられない、日本の良さを感じられると思いますので、長期休暇ができたら、いつか行ってみたいなと思います。