こんにちは。@heat02zero です。
今回は旅行6日目。前回に引き続き、山頂の終着駅、ユングフラウヨッホの散策編です。
前回はこちら
ユングフラウヨッホの歴史を辿る。
スフィンクス展望台からエレベーターで降りた後、ユングフラウヨッホ内にある展示を見て回りました。
このおっさんが何者なのか調べたところ、この方はスイスの起業家で、鉄道設立に投資とかで関わっていたようです。
氷の洞窟
歴史コーナーを終えると、次は氷の展示コーナーです。
しばらく進むと、横に広い空間が広がり、様々な氷の彫像が展示されていました。
Top of Europe
氷の洞窟を抜けると、再び地上に出ました。
ここから左を眺めると、さっきよりも引いた感じで氷河を観ることができました。
出会うアジア人はほとんどツアーで日本人は全然いませんでした(自分ぐらい)。一人でこんなところまでやってくる好き者は珍しいのでしょう。
このあと、再び室内に戻りました。
お土産とレストラン
観光スポットといえば、やはりお土産コーナー。ユングフラウヨッホの中にも、レストランやお土産コーナーが充実しており、買うに事足ります。
ユングフラウヨッホには、スイスで一番高いところにあるリンツのお店(世界で一番高いらしい)があります。
詰め合わせは100g(8個)で4.5CHF(約500円) でした。日本の輸入店で買うと5個500円とかなので、安いですね。購入すると、『...and yours (これはあなたのです)』、と1つミルクチョコレートをくれました。嬉しい。
リンツのチョコレート(リンドール)を食べたことがない人にどんなものかお伝えすると、キャンディ型のチョコレートで、サイズは、五百円玉ぐらいです。球体の外殻は硬めのチョコで、内側には柔らかいチョコレートが入っています。なめて溶け出してくるチョコを味わうもよし、カリッと噛み潰して硬さの違いを味わうもよし、といった感じです。口の中が優しく深みのある甘さで包まれます。幸福です。
オーソドックスな赤色のミルクチョコレートも美味しいですが、個人的に一番好きなのがキャラメル味(オレンジ色?)です。めちゃくちゃおいしいので、日本でもたまに買うようになりました。
下山。アイガーグレッチャーへ
ユングフラウヨッホを十分に堪能し、ハイキングのため、トンネル手前の駅、アイガーグレッチャーまで戻ります。
下山時は進行方向左側がおすすめです。帰りはかなり空いていました。時間帯の関係でしょうか。
3000mを超える山頂駅で、雄大な景色を拝み、英気を養いました。
今回、それなりに省略しましたが見どころたっぷりの場所でした。
さて、次回はいよいよユングフラウの醍醐味、絶景をバックしたハイキングになります。
次回(アイガーグレッチャー編)に続きます。