僕はまた、旅に出る。

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【旅行動画あり】2019 9月 スイスひとり旅 その1(準備編/航空券/ホテル/SBB/持ち物)

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今回行きで利用したスイス インターナショナル エアラインズ

 

こんにちは。@heat02zero です。

今回はスイス旅行までに準備していたことと、持ち物について書きます。

 

旅行までに準備したこと

航空券の予約

 おおよそ3ヶ月前の6月初旬には予約しました。飛行機が得意ではないので、なるべく短く、安全そうな航空会社で、安さを考えて選びました。チケットの調べ方としてはエクスペディア等ありますが、今回もHISを利用し、日程をいろいろ変えて調べてみました。やはり、安い順だと中東系の航空会社が多く、中東経由で、18~20時間程度。乗り換え時間も余裕がある、というのがよく見るものでした。中には10万円をきるものもあったりしますが、その分評判が悪かったり、20時間以上かかるものありました。

 自分は夏休みを割と自由に取れるので、うまくいろんな検索条件を調べたところ、行きがスイス インターナショナル エアラインズの直行便(12.5h)、帰りがオーストリア航空でウィーン乗り換え(13.5h)、値段も諸税込みで14万円といういいチケットを見つけることができました。ひとつ、懸念点だったのが、ウィーンでの乗り換え時間が1時間15分と短いということでした。しかし、その心配は杞憂となりました。後日の帰国編でもう少し詳しく書きますが、ウィーンに到着して飛行機を降り、出国審査を終えて次の便の待合カウンターまでの時間を計測したところ、12分でできてしまいました。

 ホテルの予約

 今回、ホテルの予約はホテルズドットコムを利用しました。飛行機と分けたのは、宿泊箇所が4箇所あり、同一ホテルでの割引をまとめて受けることができないこと、ホテルズドットコムのリワードが、今回宿泊する10泊ちょうどで貯まるということでした。ホテルズドットコムでは10泊すると、次の1泊が無料になります。前回の台湾のように、数日間の滞在で、同じホテルに泊まるだけであれば航空券とのセット等が良いかもしれません。

 ホテルの予約は2ヶ月前で結構ギリギリでした。ハイシーズンである7, 8月を避けましたが、それでも一泊おおよそ1万円~を見たほうがいいです。クールで泊まったホテルは約71CHF、ツェルマットは一泊あたり約10400円、グリンデルワルトは一泊あたり約92CHF、チューリッヒは約110CHFでした。すべて「朝食あり」・「夕食なし」です。これに加え、キャンセル不可プラン等で変動すること、一泊あたりおおよそ3CHF程度市税がかかりました。基本、全て前払いするタイプか、現地でデポジット金以外をクレカで支払うかのどちらかでした。

鉄道チケットの購入/SBB Mobile(スマートフォンアプリ)のインストール

 これは絶対やったほうがいいです。チケットの購入はほぼこのアプリを使いました。基本的にはアプリにクレジットカードを紐づけて、アプリからチケットを購入し、購入したチケットを車内改札で巡回してくる車掌さんにQRコード(とトラベルパス・パスポート等)を見せる感じです。基本的に、スイスの駅には改札がなく、車内改札となっています。

 アプリを入れたほうがいい理由はいくつかあって、1.毎回窓口で購入する時間と手間が省けるし購入が簡単、2.電車とプラットホームの確認が簡単、3.早割がある、などが挙げられます。入れ方やクレジットカードの紐づけ方法は紹介されているサイト・動画等が結構あるので、そちらを参考にしてもらえればと思います。今回、逆にアプリを使わなかったところはツェルマットだけだった(アプリで買えないわけではないが、ツェルマットの各電車・ケーブルカー、ロープウェイは駅に改札がある、加えて早朝は無人のため)ので、入れたほうがいいと思います。

 今回、氷河急行に乗りましたが、乗車券に関してもこのSBBアプリを使って一等車のチケット購入しました。加えて、氷河急行では、座席予約を追加で行う必要があります(44CHF)。これをやっておかないと、日本で言うところの新幹線の自由席のように、「乗れるけど座れない」なんてことが発生します。オンライン等で座席予約が必要です。

鉄道の特殊チケットの購入検討

 スイスの鉄道料金はめちゃくちゃ高いです。そのため、観光客向けにいろんな特殊チケットが販売されています。例えば、スイス国内鉄道乗り放題チケット(スイストラベルパス)、エリア限定乗り放題チケット(ユングフラウVIP等)、スイス国内鉄道半額チケット(スイスハーフフェアチケット)などがあります。中には美術館等が入場料金が無料、割引になったりしますが、自分は一番最後のハーフフェアチケット(1ヶ月・120CHF)にしました。

 これらのチケットをSBBホームページ(ドイツ語や英語)、国内代理店等から事前購入することができますが、日本への配送料や手数料が結構かかります(2000円~5000円とか)。加えて、いろいろ入力する手間もあるので、自分はチューリッヒ空港駅にて現地購入しました。簡単な英語での受け答えができれば、パスポートの提示をし、いつから使うか言うくらいなので購入は簡単です。チューリッヒ空港に到着して余裕がある場合は現地購入の方がいいです。

 今回、ハーフフェアチケット(1ヶ月・120CHF)にした理由ですが、「スイスのみの長期滞在で、各地を転々とすること(周遊すること)」、「ハイキングをするので、一日券やエリアチケットでは片道分だけになったりするので損をする」等が挙げられます。結果として、このチケットの購入費用を含めても4万円程度節約することができたので、どのチケットを選ぶかは旅のプランによって決めた方がいいです。

観光地調べ

 もともとスイスに関する動画や書籍(地球の歩き方等)で調べていました。特におすすめなのは、動画を観ることです。街並み等は書籍とのイメージはさほどありありませんでしたが、氷河急行や各地のスケール感は、正直、書籍や写真とイメージとずれてしまう(だいたいいい方向に)印象でした。

 例えば、ベルナーオーバーラント地方の鉄道やツェルマットのゴルナーグラートなんかはYoutubeに列車の動画が上がっていたり、NicoNicoでは旅行記等が投稿されています。お金もかかりますし、よりリアルな雰囲気を味わって調べるなら、動画観ることをお勧めします。

現地での通信方法の検討

モバイルWifi格安SIMローミング等ありますが、今回もローミングを利用しました。理由は手続きがスマホ状で完結し、貸出・返却等がなく楽なことです。正直、英語等が出来る人であれば、ホテルのWifi使えるので問題ないかなとも思いましたが、SBBのアプリを利用するのであれば、何かしら移動中の通信方法は検討した方がいいです。

オフラインマップのダウンロードと、マップ上へのピン立て

現地で行きたいところ、スーパー等のピン立てをしました。

各種盗難に備えたコピー

 スイスはめちゃくちゃ治安もよく、変な行動をしなければ大丈夫だし、ツェルマット、べルナーオーバーラント地方にも客引きは観ていなかったので、正直なところ保険みたいなものです。写真撮っておくだけでしたが、e-チケット、パスポート、クレジットカードのコピーとかはしました。

旅行保険(任意)

クレジットカードについていたので入りませんでした。

体力トレーニン

旅行2ヶ月前の7月から週2で1時間ほどのジョギングをしていました。結論から言うと、ハイキング・登山をするのであれば下半身周りはしっかり鍛えた方がいいです。高山病などには一度もならなかったので筋トレ効果はありましたが、高地では少し歩いただけでめちゃくちゃバテるし、上り下りの筋肉を全然つけてなかったので、動けなくなるほどではありませんでしたが下半身(特に太ももとお尻周り)の筋肉痛になりました。

 

持ち物リスト

今回の旅で持っていったものを書きます(基本的な生活用品は除く)。

必須~持っていって損はない
  • パスポート
  • 航空券(のeチケット控え)
  • ホテルの予約が確認できるもの
  • クレジットカード: クレカ社会なので、ほぼどこでも使えます。
  • 登山靴/登山用靴下: ハイキングするなら必須。
  • (携帯用)スリッパ: ホテルになかったです。
  • 変換プラグ: アマゾンで変換+USB口2つのものを買いました。
  • (携帯用)ネックピロー: 無印で折りたためるのを買いました。
  • 歯ブラシ: ホテルになかったです。
  • 折り畳み傘: 最終日のチューリッヒのみ雨だったので使いました。
  • 温度調整ができる服: パーカー持って行きました。
  • 予備バッテリー: 機内で使いました。
  • ボディーバック: 自分はリュック+スーツケース+これで行きました。
  • ペン: 機内での記入とか。
あったらいいもの
  • カメラ+予備バッテリー/SDカード
  • 日焼け止め: すぐ焼けます。
  • 帽子: 日差しが強いです。自分は持って行きませんでした。
  • スポーツドリンクの粉等: ハイキングするならあった方がいい。水を買って混ぜる。アクエリアスアミノバイタルを持って行きました。水筒はかさばるので直接ペットボトルで混ぜました。
  • カメラスタンド
  • ビニール袋: 着替えとか、雨よけとか。
  • ウエットティッシュ: パリパリのパンが多いので。汚れ落し用。
  • スパッツとか運動用の服: ハイキングするなら。
  • メモ帳
  • サブ財布

抜けがなけれはこんな感です。

 

(追記)旅行前の英語のスキルについて

書き漏らしていたので書いておきます。

・ここ数年(旅行前)は、TOEIC 700中盤〜800ぐらいを行ったり来たり。特に勉強している訳ではなく、年に一回程度、腕試しで受験してスコア変動しないので、基礎体力が付いている感じだと思います。

・自分のドメインに関する英語論文であれば、翻訳なしでもだいたい読め(てい)る。

・留学/英会話スクール等の経験はなし。

・海外旅行は2回(いずれも台湾のみ)

・ひとり旅は今回が2回目。

・トラベル英語が少し話せる程度。 

 

では、次回から本編に入っていこうと思います。

 

つづき

heat02zero.hatenablog.com

 

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2019 9月 スイスひとり旅 その0(概要編)

晴天の下、巨大な存在感を独り占め。ローテンボーデン〜リッフェルベルク間のハイキングコース中の丘にて。@heat02zero撮影。

こんにちは。@heat02zeroです。
今月、スイスへひとり旅に行きました。

人気観光国であるスイスは日本からの直行便でおおよそ12.5時間(中東経由なら18~19時間)もの長旅です。ツアーで行く人も多く、ツアーでの紹介記事などはたくさん散見されます。
しかし、一人で準備から旅行までした記事というのは、そう多くないのではないかと思います。
そこで、実際に今回は準備・予約、現地移動・観光含め、全てひとりで行い12日間の旅、そして30~40キロに渡るハイキングもおこなったので、一人で今後行こうかなと思う人のために、所感などを綴った旅行記を残そうと思います。

日程は以下の通りです。

日程

日程 行動内容 宿泊場所
1日目 出国(直行便)と入国。チューリッヒ着。クールに移動 クール
2日目 クール観光。移動。氷河急行乗車 ツェルマット
3日目 ゴルナーグラート展望台とローデンボーデン〜リッフェルアルプのハイキング ツェルマット
4日目 スネガ・ブラウヘルトとスネガ〜リッフェルアルプのハイキング ツェルマット
5日目 移動。グリンデルワルト周辺のハイキング グリンデルヴァルト
6日目 ユングフラウヨッホとアイガーグレッチャー〜グリンデルワルトのハイキング グリンデルヴァルト
7日目 ラウターブルーネン〜ミューレン観光 グリンデルヴァルト
8日目 グリュッチアルプ〜ミューレン、メンリッヘン〜クライネシャイデックのハイキング グリンデルヴァルト
9日目 フィルストとハイキング グリンデルヴァルト
10日目 移動。ベルン観光 チューリッヒ
11日目 チューリッヒ観光。出国(ウィーン経由)
12日目 帰国←記事完結!(2020.12)

概要

この旅行記で書こうと思っていることは以下のような内容になります。

  • 個人で9月に行くといくらかかるか
    • 航空券代
    • 鉄道代とチケット購入・利用方法
    • ホテル代とホテルを選んだ方法
  • 現地での体感
    • 各観光地の雰囲気(快適か、治安、日本人は多いか等)
    • 食事事情
    • 日本との違い
  • どの程度の英会話がいるか(ドイツ語、イタリア語、フランス語、ロマンシュ語公用語であるスイスではこれらが話せる必要はあるのか)
  • シェンゲン国間の乗り継ぎ(ウィーン空港)
  • 持ち物、あったほうがいいもの

なお、写真・動画は全て自分が撮影したものになります。許可なき転載・利用等はご遠慮ください。
動画に関してはinstagramと紐づけて投稿していく予定です。


準備〜出国編に続きます。
heat02zero.hatenablog.com

2021/8 追記
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次の旅行記について(スイス編)

こんにちは。heat02zeroです。

 

9月にスイスに一人旅に行きましたので、次回からはそちらについて書いていこうと思います。

(高雄編も9月中に書き切りたい…)

 

そんなわけで、氷河急行、ツェルマッド、ユングフラウあたりのことを書いていこうと思います。

 

ツアーではなく、全て自分で準備したので、何かしら参考になればと思います。

 

投稿をお待ちください。

2019 7月 長野駅〜善光寺さんぽ(とカフェ紹介)

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七月初旬。長野、善光寺に行ってきました(高雄編はもう少々お待ちください…)。その時の旅行記です。今回は小説風に紹介してみようと思います。 

 

 新幹線に乗り込んで、一時間弱。長野駅に到着した。改札を抜け、善光寺方面のロータリーへと出る。振り返ると巨大な駅舎が目に映る。空は曇天。初夏のはずが、長く続いた梅雨のせいか、暑さは感じられなかった。

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 交差点を抜ける際、何やら街の様子がいつもとは違うらしいことに気づく。どうやら祭が開催されているらしい。しばらく歩くと、道路は歩行者向けに開放され、善光寺へと続く一本道は、寺へと近づくにつれ、活気に増していた。

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 どこからともなく、賑やかな掛け声が響いてきた。視界に動く赤を捉える。祭の一行が徐々に徐々にとこちらへ近づいてきた。

 獅子と山車。それら交わった姿は日本版チャリオット、とでも言おうか。扇を先導に、絢爛屋台が石畳を練り歩いていく。

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 獅子の一団が通り抜けていくと、僕らは善光寺の入り口前まで到着していたことに気づく。仁王門を抜けると、華やかな仲見世通りは人で賑わっており、人波の先には巨大な山門が聳えている。

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 山門は建つ、というよりも鎮座する、と形容した方が正しいと思えるほどに頑丈な作りをしていた。チケットを手に、木造の急階段をゆっくりとのぼっていく。街の方へと身を翻すと、長野の市街が広がっていた。

 門から離れれば離れるほど家屋やビルが立ち並び、建築物が近代的になっていく様は不思議そのもので、寺が時代に取り残されたのか、寺が世界を侵食しているのか。建築物のグラデーションが、僕に長野という街を強く印象付けさせた。

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 門の回廊を時計回りに進んでいく。目的の善光寺本堂が現れた。巨大な屋根に、金の装飾。白の幕は清廉さを際立てている。 

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 門を降り、本堂へと足を運ぶ。白幕をくぐると、空が広がっていた。巨大な柱が高い天井を支えている。他の寺と違うのか、仏様が乗る雲が、地上に近づいてくるように雲の尻尾を天に向かってたゆたわせている様子が描かれていた。この街のあたりで一番高いこの善光寺が、仏様に一番近い場所であり、ご利益があることを表しているのだろう。

 ほのかに薄暗い室内には、天井から吊るされた仏具、玉手箱のような重箱が並べられていた。繊細な彫刻や重厚な色が存在感を際立たせていた。

 僕は改めて気づく。僕は何も知らないのだ、と。仏具に彫り込まれた植物の名前。や作り込まれた建築物の名前。並ぶ漢字の経の意味。ただ、「綺麗」だったり、「すごい」としかそれを形容できない自分が、なんだか未熟で浅はかであることを僕に思い起こさせた。だからこそ、古来より宗教家に教養があるが改めてわかったような気がした。歳を重ね、見て学んできたものの全てが、この仏殿には織り込まれているのだろう。

  奥に人だかりが見えた。お戒壇巡り、というものがあるらしい。なんでも、本堂地下の暗黒回廊へと降り、回廊を進んだ先にある極楽の錠前に触れることで、来世の極楽浄土を約束される、というものらしい。列に並び、途中に仏前に念を唱えると、地下へと続く朱塗りの囲いと階段が見えてきた。右壁に手を当てながらゆっくりと階段を降りる。

 視覚が失われると、人は空気を感じることができるようになるのだと僕は知る。感覚が研ぎ澄まされるのだ。頰を流れる空気の感覚。冷えた壁を進む指先の触覚。回廊の響音を拾う聴覚。光のない中を、他の感覚が補おうと身体が鋭さを増した。

 眩しい視界が開けたのは、それから五分も経った頃だろうか。目を細めながら、安堵に包まれた僕は地上へと生還した。僕らが普段、いかに目に頼って生活しているか、お階段巡りが僕にそれを思い出させてくれた。 

 

 初めての善光寺は、僕の無知、そして日々、目に映る世界がどれだけ鮮やかなものか、それらを思い起こさせる良い旅となった。もう少し年老いて、再びこの場所を訪れた時、目に映る様々な装飾や建築、世界がもう少しだけ理解できるようになっていれば、きっとこの場所をもっと楽しむことができるようになるのだろう。

                                          おわり 

 

カフェ

観光の際、カフェに寄りました。どちらもいいお店だったのでご紹介します。

Foret Coffee

foretcoffee.thebase.in

カジュアルな雰囲気のカフェ。インテリアからは木のぬくもりを感じ、白を基調とした壁面に掛けられたキャラクターたちの様子は、アートギャラリーを思わせる。アイスコーヒーをいただきました。

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落ち着く雰囲気の中、冷たいコーヒーが火照った体をクールダウンさせた。

 

平野コーヒー

メイン通りから少し離れた住宅街のなかにある隠れ家的カフェ。時間はゆったりと流れ、コーヒーの香りが心を落ち着けます。

https://www.facebook.com/hiranocoffeenagano

 

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苦味とコクがしっかり出ている水出しだった。

豆も購入して帰りましたが、とても美味しかったです。近くにあったら通ったことでしょう。

 

おわりに

日帰りでしたが、長野駅近辺を満喫することができました。たまたまお祭りにも遭遇でき、美味しいコーヒーも飲めたのでとても満足しました。週末旅にもオススメです。

2019 5月 高雄・弾丸カフェ旅行 その2(打狗英国領事館〜美麗島駅〜夜市編)


 

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高雄市内の六合夜市。スパイシーな香りが漂う。

 

こんにちわ。 @heat02zero です。

前回に引き続き、台湾の高雄弾丸旅行についてです。

前回はこちら

heat02zero.hatenablog.com

今回は打狗英国領事館〜美麗島駅〜夜市編です。

 

打狗英国領事館

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丘を登っていくと、整備された煉瓦造りの建物が見え始めてくる。

坂を登っていくと、煉瓦造りの立派な建物が見え始めてきました。 到着です。

入場口に向かい、チケットを買う。やはり中国語で話しかけられ、英語で日本人なんですよ、と話す。夕焼けが有名だということを教えてもらい、入場すると、右手にすぐにオレンジの湾岸が広がりました。

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この日はやや曇りがかっていましたが、綺麗な夕日が拝めるそうです。

そして、左手には、イギリスの旧領事館です。

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しっかりした作りで、モダンな雰囲気が漂う。なんだか横浜みたいですね、

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写真左手に湾岸。そして落日。建物内から夕日を眺められるのは優雅ですね。

建物の中は解放されており、一部歴史館やお土産屋になっていたり、食事をすることもできます。伝統的なイギリスのアフタヌーンティなんかが楽しめるようです。少し中も散策しました。

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領事館の入り口。煉瓦造りに白い扉が映えます。

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建物内の食事スペースは雰囲気がとてもお洒落でした。

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領事館内から時々覗く海が異国情緒を漂わせています。

この建物は、実は麓の施設もあり、そこまで階段で上り下りする正規のルーロがあるのですが、なかなか階段が急でした。一度下の歴史館を回ったのち、再び上に戻ってきて、お目当の併設されているイングリッシュティーのお店に行きました。

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併設のカフェ。領事館チケット購入時もらった割引券が使えます。

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お店前のテラスも良いです。庭園カフェって感じの雰囲気です。

お店に来る途中に、湾岸に向かって座れる場所があったので、そちらに移りました。

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5月ということもあり、じめじめとしていましたが、湾がしっかり一望できました。

確か、アールグレイだったか注文したのですが、やはり台湾のドリンクは大きい。飲み歩く前提だと思いますが、この時点で鴛鴦茶を飲んでいるので、かなりお腹がタプタプになりました。たくさん汗をかいたので、水分補給に冷たい紅茶は体にしみました。

 

少しのんびりと街を眺めてから下山し、再び駅に向かって歩き出しました。帰りは、別のルートから歩いてみることにしました。現地の人たちの暮らしが垣間見えてきました。

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お寺、駐車場、そして食事処。お香の香りが漂う不思議な場所。

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交差点にでっかい鳥居。スクーターの数もやばい。さすが台湾。

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途中見つけたカフェ。時間(とお腹に余裕)があったら寄りたかったなぁ。

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夕に染まる海岸並木をひた歩く…

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西子湾駅入り口のある交差点まで戻ってきました。

駅に戻ったのち、次の目的地である美麗島駅に向かいました。

 

美麗島

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初回のトップにも載せましたが、本当に美しい"地下の空"です。

立ち寄る人が皆、空に向かってカメラを向けていました。残念ながらショーの時間ではなかったので、彩の変化などは見られませんでしたが、それでも十分美しさが伝わってきました。

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何がモチーフなのかはわかりませんでしたが、"生命の広がりと交わり"のようなテーマを感じました。

ホテルへチェックイン

一旦ホテル、夜市に向かう前に荷物を整理することにしました。リュックサックだけとはいえ、膨れ上がっているので、それなりにかさばります。ホテルに向かい、英語でチェックインを済ませます。部屋はツイン。お安いのにこんな広い部屋つかっていいのか、という感じになりました。

ここで、いろいろとトラブル発生。

 

まずは、なぜかwifiが繋がらない。フロントに向かい、英語で色々と尋ねます。

まずは、パスワードのリセット。繋がらない。

別のフロアにつないでみる。繋がらない。

スマートフォンの電源リセット。繋がった! お礼を言って部屋に戻ります。

 

続いて、シャワー後。ドライヤーが壊れている! その日は仕方ないので、メモに、ドライヤーが動かないので、確認してくださいという旨を書いておきました。

 

それ以外はめちゃくちゃ快適で、まぁこのくらいのトラブルで済んでよかったなという感じでした。

 

六合夜市

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以前、台北の夜市に行った時の記憶がよみがってきました。台湾といえばやはりこれです。

リュックサックからトートバックに変更し、やってきました。ド派手に明るく、人で賑わっています。日本だったら、ソースの香りが漂っているところでしょうが、ここでは甘辛いスパイシーな匂いが辺りに広がっていました。

本当に、いろんな屋台料理がありました。肉、魚介、いわゆる餃子や肉まんのような包む系の料理。そして甘味。カラフルな屋台と相まって、いろいろと目移りします。

併設して服が売ってたりしていて、匂いがうつるだろうなと思いました。まぁ、普段着なら別にいいのか。そんなことを考えながら歩いていくと、苦手な匂いが広がっていました。

臭豆腐の匂いです。自分は前回台北に行った時も、この匂いだけはダメでした。食欲ゲージは一気に低下し、結局何も食べずに夜市を去ることになりました。

帰り道。チェーン店ではありますが、牛肉麺のお店「三商巧福」に行きました。せっかく台湾に来たのに日本にもあるお店に入っちゃったよ、なんて思いながらも、牛肉麺を食べたことがなかったので少しワクワクします。

 

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ドリンクセットを選択。やはり台湾のドリンクはデフォルトが大きい。

優しい醤油麺という感じでした。日本のうどんスープのような強烈な旨味は強くなく、あっさりとしていました。麺は細麺のうどんで、卵は程よく香辛料が効いていました。麺を啜ってはいけないのかなと思ったので、かなり慎重に食べました。

 

ホテルへの帰り道、ふと気付きましたが、軒先のある商店街みたいになっている通りにUFOキャッチャーのお店がたくさんありました。日本のようなゲームセンターはないので、不思議な感じがしました。

 

こうして、充実した異文化の渦の中で、高雄旅行一日目を過ごしました。ひとりでやってきた不安と高鳴りであまり眠れませんでしたが、新しいことをやれているなという実感だけは徐々に自信に変わっていきました。

 

二日目に続きます。

2019 5月 高雄・弾丸カフェ旅行 その1(出発~西子湾編)

こんにちわ。 @heat02zero です。

前回に引き続き、台湾の高雄弾丸旅行について書いていこうと思います。

今回は出発から西子湾のカフェと街歩きです。

出発 〜 フライト

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機内食は卵とじのカツ丼でした。柔らかめでした。

成田空港をお昼に出発する、チャイナエアラインを利用しました。今回、チャイナエアラインを利用したのは、以下の理由です。

  • 時間帯の都合
  • 飛行機が苦手だったので、LCCを避けた。
  • 機内食が出る。

ちょうど昼の便ということで、ご飯も機内で取っちゃおうという算段です。

 

 飛行機に乗り込み、座席に着くと高揚感と不安が沸き起こってきました。久々の海外だから、問題は起きないだろうか。飛行機は無事に高雄に着くのだろうか。拙い英語でコミュニケーションがちゃんと撮れるのだろうか。ひとりだからこそトラブルに巻き込まれないだろうか。無事に帰ってくることができるだろうか。誰も頼れない旅が始まるのです。

 高雄までのフライトは4時間。機内では、ひたすら動画を観て気を紛らわせていましたが、スマートフォンを持つ手は大粒の汗で濡れていました。

 

高雄国際空港到着 〜 高雄市内へ

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チャイナエアラインの飛行機。快適でした。

 飛行機はさほど揺れることなく、空港に到着しました。飛行機から降りて、真っ先に思ったことがあります。

「あれ、日本の方が暑くね?」

気温を確認すると、都内の方が暑い。嘘だろ、と思いつつ入国審査へと向かいます。機内はほとんどが台湾の方だったので、入国審査場は並びませんでした。

 受け取る荷物もなく、荷物検査を抜けるとまずは、お金の両替をしました。今回は14000円ほど両替しましたが、正直3日間ならここまでいらなかったかもしれません。お酒は飲まなかったのですが、帰国時に日本円に戻すのもめんどくさいので、お土産で結構つかいました。

 両替が終わり、MRT(地下鉄)に向かいました。空港駅があり、両替所の先へと少し歩くと、地下への入り口があります。悠遊カードにチャージを行ない、乗車しました。いろんな普段見慣れない漢字を見て、台湾にきたんだなという実感が湧いてきました。車内には僕の知らない言語が飛び交い、電車の要所駅で流れてくる日本語はどこか懐かしさすら感じられました。

 

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MRT高雄国際空港駅の入り口。空港から歩いてすぐのところにあります。

最初の目的地、西子湾へ。

 スーツケースを持って行かなかったので、ホテルに立ち寄ることなく、直接目的地に向かうことができました。美麗島駅でオレンジラインに乗り換え、西子湾駅へと向かいました。

 今回の目的地は、カフェと打狗英國領事館です。駅からバスに乗って領事館に行けるとのことでしたが、歩いて行ける距離だったので、カフェに立ち寄りつつ町歩きをして領事館に向かう算段でした。湾岸エリアはライトレールなども走っているため、道や景観が整備されているのですが、一歩裏路地に入れば、昔ながらの建物が立ち並んでいて不思議な感じです。今回の高雄旅行を通じて湾岸エリアに感じた印象は、横浜っぽいなというものでした。

 

握珈琲(oh! CAFE)

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英國領事館へ向かう途中の橋(と舟渡し場)の通りのそばです。

 しばらく領事館方向へ向かいながら路地を歩いていくと、目的のカフェがありました。握珈琲(oh cafe) です。ネットでいくつか調べた中で、美味しそうでおしゃれな店構えだなということで行くことにしていました。

 お店には女子大生でしょうか、客もいないことから勉強している店員さんが僕に気づくと笑顔で声をかけてくれました。店の上方に並ぶメニュー表を眺めると、いろんな紅茶・コーヒーが並んでいます。その中で、ひときわ目を引いたのが、鴛鴦紅珈琲(coffee & tea)という表記でした。

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メニュー。他にも美味しいそうなドリンクがたくさん。

 鴛鴦茶(えんおうちゃ)とは珈琲と紅茶を混ぜた飲み物で、香りと風味を楽しむ飲み物を混ぜたら絶対まずいだろうと思っていましたが、せっかくなので飲んでみることにしました。

 正直な感想を言うと、美味しかったです。単純に二つを混ぜているのではなく、ミルクがコーヒーと紅茶の間を取り持っており、やさしい甘さがそれぞれの角を丸めており、ミルクティーとカフェオレを美味しい所取りしたドリンクでした。自分が作ったら絶対美味しくできないだろうなとも思ったので、お店の人の腕前が良かったんだと思います。

 一方、出てきたカップのサイズは大きく、明らかに持ち歩く用でした。カメラを片手にドリンクを持ち歩きたくなかったので、飲んで行くことにしました。店内の撮影許可をもらい、メニューとお店を撮影させてもらいました。

 英國領事館への湾岸と細道

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見とれてしまう夕暮れの西子湾(英国領事館側に渡る橋の上から撮影)

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同じく橋の反対方向を撮影。

領事館へは、大きな白い橋を渡り、丘の上への細道を進んでいきます。橋の上からの景色はよく、夕焼けと相まって素晴らしい景色でした。ここからは写真ダイジェスト。

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どこかの映画で見た覚えがあるような橋。この上から撮っています。

橋を渡ってしばらく歩くと、細道へと続く路地裏に入ります。ここも雰囲気が良かったです。

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この異国感、雰囲気の良さ、伝わってほしい。それにしても、この「ラーメン」屋台は一体何だったのだろうか・・・。

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坂の途中で振り返ると高雄のランドマークが遠く浮かび上がります。

まとめ

高雄に無事到着し、夕暮れの道のりを楽しみました。

いよいよ英國領事館へとたどり着きます。

打狗英国領事館〜美麗島駅〜夜市編に続きます。

2019 5月 高雄・弾丸カフェ旅行 その0(概要と準備編)

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色鮮やかなその空は、高雄の地下にありました(世界でも美しいと噂のMRT美麗島駅)

 こんにちわ。@heat02zero です。

 

今年5月に台湾の高雄へ弾丸旅行に行ってきました。

どのぐらい弾丸かと言うと、

  • 行こうと思ってチケットを取ったのが日曜日。
  • 行ったのがその週の金曜日。

と言う具合です。

今回は旅行概要と準備編です。

 

概要

実は、約二年前にも台湾には行ったことがあるのですが、今回は条件が真逆です。以下に列挙しますと(カッコ内が前回)。実は、海外旅行も久々で、こんな弾丸をしたのは初めてでした。

 

台湾への旅行回数:2回目(初めて)

時期:五月(年末年始)

人数:ひとり(複数人)

計画→旅行:5日(四ヶ月前から)

立場:社会人(学生)

観光目的:カフェ巡り(名所がメイン)

持ち物:リュックのみ(スーツケースあり)

入国カードの提出方法:オンラインでの事前提出(機内での記入)

データ送受信方法:ローミング(モバイルwifiルーター

 

前回の台湾旅行(こちらは台北)も記事化しているので、比較にどうぞ。

heat02zero.hatenablog.com

 

加えて、今秋にひとりでヨーロッパに行くことが決まっていたため、今回の旅行はその前哨戦という側面も担っていました。自分がひとりで海外に行って、どのように困るか、一度経験しておきたかったのです。実際にどんなコミュニケーションをとったり、どんなアクシデントに見舞われたのか、そういった部分も解説できたらと思います。

 

日曜日(出発日まで残り5日)

 前日、とある国際イベントのお手伝いをしていました。もちろん、国際的イベントですので、外国人の案内をする場面もありました。日本語をしゃべれない外国人もいましたので、いろいろ身振り手振り、拙い英語でコミュニケーションをとっていました。

 そのとき、困ったことがありました。外国人の言ったある単語がわからない、という場面がありました。翻訳器を使ったりして調べたりしても出てこなく、その人の友人の方に説明をしてもらうと、どうやら、その分野の専門用語とのことでした。

 帰りの電車で先輩と話している際に、自分が海外のイベントに参加してうまく切り抜けらえるのかなという話になりました。この時、既にヨーロッパに行くことを決めていた(この時はまだ航空券取ってない)んですが、この時にいきなり二週間とか海外に行って、なんとかならないんじゃないかなという漠然とした不安が沸き起こっていました。その話の流れで、僕はこう言います。

「来週休みなんで、前哨戦も兼ねて海外行ってみるの、ありっすよね」

と。

 日曜。起きると、どこにいこうか調べ始めます。たまたま、次の週末を三連休にしていたのですが、予定がなくなってしまっていたので、ぽっかりと週末が空いていた状況でした。いけそうだなということで、色々条件を決めて、考えてました。

  • 週末の三日間で行けるところ
  • 行ったことのないところ
  • 日本語が通じ過ぎないところ
  • 以前の海外経験が活かせそうなところ
  • (手頃な値段で行けるところ)

これらの条件下で白羽の矢が立った(この慣用句、本来は悪い意味だったらしいですね)のが、そう「高雄」でした。以前、台北に行っていることもあり、台湾について少しわかること、ICカードである「悠遊カード」が使えること。加えて、台湾の南部であり、どんな場所か全く知らなかったこと。さらに、GW後ということもあり、LCCでなくても、意外と安く行けることもあって決定しました。

 エクスペディアとか、Hotels.com等のいくつかのサイトを比較し、今回は国内の検索サイトであるHISを利用して、航空券+ホテルのチケットを取りました。

 

月曜日〜木曜日(出発日まで残り4日~前日)

 いきなり旅行に行くことが決まり、テンションが上がったと同時に、不安をなるべく解消しようと、いろいろ調べました。以下、調べたことです。

行く場所の選定

 今回は旅行というよりは、街歩きと、カフェ巡りをメインにすることにしたので、各種ブログやgoogle mapから、行ってみたい場所・カフェの候補を選定しました。選定後、スマートフォン版のgoogle mapのオフラインマップ機能で、高雄周辺のマップをダウンロードし、現地で使えるようにしておきました。

海外旅行保険

 こんな突発的旅行で、怪我なんかしたらたまったもんじゃないですよね。チケット購入時に保険も勧められたのですが、使っているクレジットカードに海外旅行保険が付いていることがわかったので、それで十分だということで、入りませんでした。

現地での電波受信方法

 モバイルwifiルータがいいのか、それとも携帯会社のローミングサービスがいいのか、確認しました。今回は、ルータを持つ必要がないこと、値段的にも手頃ということで、携帯会社のローミングサービスを利用することにしました。事前に加入し(無料)、現地に到着してから、利用時間(または日数)を選択し、利用できるので結構便利でした。

 結果的には、ホテルのwifi等やオフラインマップを準備していたので、一日のみ利用(980円だったはず)でしたので、ルータを借りるよりかなり安くすみました。

機内での時間つぶし方法

 自分は飛行機が苦手です。ねれません。これは、海外旅行をする上では、かなり致命的でした。前回台湾に行った際も、飛行機で電波もなく、寝ることもできずで辛い思いをしていたことを覚えています。

 今回は、その対策としてNETFLIXの動画オフライン視聴を使いました。これのおかげで気がまぎれたので、本当に対策しておいてよかったです。

現地での移動方法の確認

 いろいろなサイトを見ていると、現地での移動は電車やバスを利用しているようでしたが、今回は徒歩でも行ける範囲であることがわかったので、電車(地下鉄)のみ利用しました。ただ、台北ではないので、悠遊カードが使えるか、とか、違いを確認したりしました。カードが使えることがわかったので、一安心でした。あと、調べていて、カードの残高を確認できるアプリもあるみたいなので、入れてみたりしました。

スケジュールのバックアップ(スクリーンショット

 初日は午後到着で、オフラインで行動することにしていたので、オフライン環境下で利用できないものがないか、確認しておきました。できないものは、スクリーンショットやあらかじめダウンロードしておくなどしました。あとは、読み方のわからない地名とかを調べたりとかですかね。

 あと、帰国の便が早朝発でしたので、タクシーで空港まで移動することが確定していた。そのため、その旨をホテルに伝えておくなど、変則的な部分はあらかじめ調べてました。

eチケットやバウチャーの印刷

 忘れないようにしました。ないとヤバイ。

入国カードのオンライン提出

 前回、飛行機の中で配られた時にカードを書いていましたが、あらかじめオンラインフォームから提出できることを知ったので先に出しておきました。内容は同じですが、楽なので先にやっておいて損はないです。

持ち物チェック

 今回、軽装で行きたかったので、「無駄なものは持っていかない」、ということは気をつけました。結果、リュックサックに収まる持ち物にできたのでよかったです。

 一点、気をつけたのがマスクを持っていくことでした。前回の台北で数日にも関わらず喉を痛めたので準備しました(結局使いませんでしたが、あって損はない)。

 

準備編のまとめ

しっかり体調も整え、短い時間でかなり万全に準備が整えられました。

初めての弾丸ひとり旅の結末はいかに…。

 

旅行初日編に続きます。

heat02zero.hatenablog.com