こんにちは。@heat02zero です。
今回は、アイガーグレッチャーからクライネシャイデックのハイキング編です。
どこまでも絶景です。
前回はこちら
昼食@アイガーグレッチャー駅
今回の旅で、事前計画していた場所の一つが、ここ、アイガーグレッチャーです。
アイガーグレッチャー駅直結のレストランからは氷河、そして絶景を眺めながらランチをとることができます。こんな場所でご飯を食べてまずいわけがないです。
レストランに入り、広がる景色に見ほれたところで、テーブルに着きます。
せっかくなので、チーズ料理をたべたいなと考えていたので、お店の方にラクレットがあるか聞いてみました。しかし、ないとのことで、チーズ料理のお勧めを聞いて、名前はわからなかったけど、おいしそうな料理をオーダーしました。
↓見渡すとこんな感じです。
付属したパンが食べきれなかったので、お持ち帰りしていいか聞いて、持ち帰りました。
テーブルの後方の山からは氷河がせり出していて、氷河が砕け落ちる音を聴くことができました。谷を揺るがすように轟音が響き渡り、その耳慣れない音に恐怖を感じました。でも、写真のような静かな風景の中で、現実感を与えてくれた雷鳴のような轟音は、自分のなかで思い出深い瞬間になりました。
山を流れてくる氷河は日差しに照らされて、きらきらと輝いていました。
クライネシャイデックに向けて
レストランのテーブルから見えていた、稜線のような細い断崖絶壁を歩くのかと思って恐々としていましたが、そうではなく、線路沿いのなだらかなルートを歩くことができました。
道は整備されており、風も穏やかで大変歩きやすかったです。ところどころ登山道整備の工事がなされていました。
どこを切り取っても景色が素晴らしいです。
電車の低音と、時折野鳥のさえずりが響いてきます。
クライネシャイデック近くの人工湖(ファルボーデンゼー)
ハイキングのビューポイントの一つとして綺麗な人口湖があります。
対岸まで歩いていくと、素晴らしい景色が一面に広がります。そこそこ風が流れています。
パンフレットのビューポイントへ
湖を見終え、クライネシャイデックまではもう少し。道中、パンフレットにも載っているスポットで電車の撮影をしました。
クライネシャイデックに到着
クライネシャイデック駅は、グリンデルワルト方面、ラウターブルーネン方面の二方向から乗り入れし、ユングフラウヨッホへと向かうハブとなっている駅です。景色も良く、ホテルがいくつかあります。その分ホテル代も高いです。
駅舎には食事を提供する売店やキオスクのような売店があり、テラス席で流れる音楽と景色を楽しむことができます。
この後、グリンデルワルトに向けてさらに下りのハイキングをおこなうので、アルコールは飲みませんでした。が、がまんできず、アップルサイダーを買いました。3.30CHF。グリンデルワルトのCOOP価格の倍ですが、あらがえず…。
人気のハイキングコースだけあって、そびえ立つ山々の迫力、広がる景色、穏やかなハイキング道は大変満足のいくものでした。
くわえて、快晴に穏やかな気候の日にできたこと、とても幸運でした。
ぜひまたいきたいと思います。
次回に続きます。