こんにちは。@heat02zero です。
今回はスイス旅行8日目。前日、のリベンジです。
前回はこちら
この日の予定
昨日ハイキングしていなかったので、結果としてかなりハードになりました。
グリンデルワルト〜ラウターブルーネン :電車
ラウターブルーネン〜グリュッチアルプ :ロープウェイ
グリュッチアルプ〜ミューレン :ハイキング
ミューレン〜ラウターブルーネン :電車+ロープウェイ
ラウターブルーネン〜ウェンゲン :電車
ウェンゲン〜メンリッヒェン :ロープウェイ
メンリッヘン〜クライネシャイデック :ハイキング
クライネシャイデック〜グリンデルワルト :電車
晴れ渡る朝
朝6時に起きて、カーテンを開けました。見事な快晴。空に雲がありませんでした。
今日こそは、絶景が期待できる。
昨日と同じく、ラウターブルーネン に向かうことにしました。
まずは、前日同様、グリンデルワルトからズウィルチーネ駅に向かいます。
グリンデルワルトからの電車の車内からは、アイガー北壁がとても綺麗に見えました。
以下、車窓です。
景色もそうですが、イヤホンで聴いていただくと、電車の低い車輪音、車内のこもった感じ、車内アナウンスなど、より臨場感が伝わるかと思います。
途中、新しい駅を建設しているところがありました。
めちゃくちゃ雄大な景色。
爽やかな朝の車窓を楽しめました。
グリュッチアルプの全貌
ラウターブルーネン駅に到着し、早速、グチュッチアルプ行きのロープウェイに乗り換えました。
昨日は見ることのできなかった、グリュッチアルプ駅が、麓からもしっかり見えます。
前日の写真とサイズを同じにして比較してみました。
期待に胸を膨らまし、グチュッチアルプ駅を目指します。
ちょうどアイガーから太陽が昇るところでした。かんかん照りです。
おばあちゃん、ありがとう、と内心思ったのでした(その18参照)。
ミューレンへ向かって
最高の天気の中、さっそくハイキングコースを進みます。
線路と並走していたハイキングコースは徐々に右へと逸れ、森の中へと道が続いていきました。
ところどころ、拓けた丘になっており、常に左側がビューポイントになっていました。
途中、ヘリの音も聞こえ、遊覧飛行も楽しそうだなと思いました。
VS 牛
途中、牧場?のなかを突っ切る箇所がありました。
彼らは入り口付近に溜まっており、やってきた自分を見つめ、気にしていました。
ハイキングコースが続くのは中央に見える、回転式の棒があるところです。
頭突きとかされるのでは、という不安から、少し様子を伺い、入り口が開いてから、突破しました。
めっちゃ尻尾ふってますね。
無事に突破し、森の中を抜けていきます。森の中にも自由に歩き回る牛たちがいました。
ハイキングコースを独り占めする喜び
次の森を抜けると、また一段と拓けた場所に出ました。
すれ違う人はおらず、この絶景を独り占めです。最高でした。
左を見れば、いつでも山々を拝むことができます。
快晴で、本当に日差しが強いので、本来であればサングラスや日焼け止めをした方が良いです。自分はまぁ大丈夫だろう、と塗らなかった結果、かなり日焼けしてしまいました。
氷河が日差しでまばゆく反射している。
絶景を拝めるベンチ
おそらく、このハイキングコースのベストビューポイントだと思います。
巨大な地形、氷河、高地に立つ街並み。のびのびと暮らす牛たち。
ベンチに座って。カウベルが鳴り響いている。
時々すれ違う人に挨拶、だいぶなれてきました。
ユングフラウヨッホもよく見えた。
景色もいいことから、ほかのハイキングを楽しむ人々もこの近辺で休憩していました。
その18で立ち寄った、アルメントフーベルに行くほうの、ミューレン駅からいける、アルメントフーベル駅付近にきました。
ちょっと一息。
ハイキングコースが終わりに近づき、休憩することにしました。
Restaurant sonnenberg というところです。
二つで8CHFでした。山岳リゾートならまぁ、普通の価格でしょうか。
体力回復できました。
あとは下るのみ、ミューレンまでもうすぐそこです。
次回(後編)に続きます