10月に入り、海外からの旅行緩和が進み始めています。
去年も書いたのですが、次にヨーロッパに行けるなら、行きたいなと思いを馳せる国があります。
それがフィンランドです。
カフェ大国、豊かな自然、おしゃれな雑貨や食器ブランド、シナモンロール、"かもめ食堂" の舞台、ムーミン…。挙げるとキリがないほど、魅力あふれる素敵な国です。
なかなか旅行計画の立たない現在ですが、自宅でもフィンランドを楽しむ方法はいくつもあります。
そのうちの一つがチョコレートです。
昨年、購入したのがきっかけです。
今年も去年と同じ、カールファッツェルのチョコレートを買いました。
日本で販売されている場所は少ないようで、今回もフィンランドから取り寄せしました。
フィンランドの荷物札が貼られた段ボールが届き、心を躍らせました。
ミルクチョコレートですが、海外特有の甘ったるさがあるわけではなく、なめらかな舌触りに、甘美な甘みが舌いっぱいに広がります。日本のよくある市販のチョコレートのように、砂糖の甘みが強く感じられるのではなく、甘みとカカオの風味が溶け込んだ、素敵な味わいです。
北欧のエッセイ本を読みながら、いつか行けるその日に向けて、フィンランドへの思いを馳せる日々です。
2-3年以内にいけるといいなぁ。