カフェ巡りの記事を何度か書いているように、コーヒーがめちゃくちゃ好きです。
1日に3~4杯は飲んでいます。
いつか、コーヒー農園に行きたいと思っているのですが、みなさんもご存知の通り、流通しているコーヒーの産地は、外国産がほとんどだと思います。
ということは、必然的に海外の農園に行かないといけないということになります。
…いや、待てよ。本当に国内にコーヒー農園はないのか?
実は、日本にもコーヒー農園があるんじゃないか、と思い、簡単に調べてみることにしました。
そもそも、コーヒーが栽培できる場所は?
コーヒーベルト、という言葉を聞いたことがある人もいるかと思いますが、基本的コーヒーが栽培できる場所は、だいたい、赤道から北回帰線・南回帰線の間の、一年中気温が高いままで安定していて、降雨量に恵まれる地域に限られています。
日本は、というと、そこに被っていません。つまり、そもそも気候的に、安定した栽培が難しいということになります。
でも、待ってください。日本にも常夏の島もあるよな…。
では、実際に農園(ファーム)がある場所を調べてみました。
日本のコーヒー農園
コーヒー農園があった地域は、以下です。
沖縄や小笠原諸島は納得がいくのですが、なんと、本州でも栽培している方がいるみたいでした。
岡山では、温室ハウスでの栽培により、2021年に初収穫できたみたいです。
https://www.yamakoufarm.co.jp/app/Blogarticlelist
沖縄では、収穫体験ができるみたいです。
https://www.matayoshicoffee.jp
徳之島の農園では、2007年から栽培を始め、2017年に収穫できるようになったみたいです。
小笠原諸島の野瀬農園は、おがさわら丸の入港に合わせて開催しているみたいですね。
まとめ
意外と日本でもコーヒー栽培している農園があるようです。
海外旅行のハードルが高い今、まずは日本のコーヒー農園から攻めてみるのも、いいかも知れませんね。
豆の収穫時期は10月頃からのようなので、気になっている方はチャンスかも知れません。