こんにちは。 @heat02zero です。
今回は三日目。登山後の街歩きです。
前回はこちら↓
下山、そして買い物。
リッフェルアルプから登山鉄道で下山し、ホテルに向かいがてら、街を抜けていきます。
せっかくなので、この度のことをノートにまとめよう。そんなことを思い立ち、途中の文具店に立ち寄り、ノートを購入しました。土産屋の奥のフロアに行き、ノートを選びましたが、高いですね。20CHFとか、8CHFとか。お土産用でしょうか、装丁がしっかりしているものは高かったです。自分はリング式の5CHFのノートを購入しました。
メイン通りは、やはり日本人や韓国人が多かったです。スイスの旅を通じて、このツェルマットの街が、一番日本人が多かったように思えます。
その後、ホテルに戻る途中のパン屋さんでパンとコーラを購入し、ホテルに一旦戻りました。
ホテルに戻って、この日までの日記をつけました。これのおかげで、この一連の記事を書くことができています。
このスイス旅行から、はやくも(もっと前のようにも感じますが)半年が経過し、こうやって記事を書いていて思うのは、旅を言葉で記しておくことの大切さです。写真や動画で当時の風景や五感を残すことはできますが、動画像で残さなかったそこでの生活、その時抱いた些細な感情や疑問は、記さなければ忘れてしまう。旅行記を書く中で、そう気づきました。
話は戻りまして、シャワーでリフレッシュしたのち、ホテルの部屋で購入したパンを食べました。日本のパンと違い、素材をそのまま挟んでいる感じです。日本のように、調味料で味付けがされていないタイプでした。パンも硬いタイプでした。
この時、思ったのが、海外と日本のパンの美味しさの違いです。海外のパンの美味しさっていうのは素材そのものの美味しさです。一方、日本の美味しさは、高温多湿、季節がある土地柄から、惣菜パンのように素材を多様に加工、味付けすること美味しくできているのだろうなと思いました。加えて、日本ではそのたくさんある種類の中から、自分の好みの味選べるからこそ、美味しい、と感じられるのだろうな、と思いました。
休憩を終えたところで再び街へ繰り出します。
街散歩
登山だけではない、ツェルマットの街の魅力を探しに繰り出しました。日本人橋近くには、教会や墓がありました。
教会裏には、登山家たちの墓が並んでいました。
この後、博物館に行きました。入り口以外は地下にあり、階段を降りていくと、日本の郷土資料館のように、山岳地帯を生きる人々の暮らしや文化に加えて、この地の植生や登山調査の様子が再現されていました。加えて、映画も上映されており、マッターホルン登頂までの競争の様子が描かれていました。
この後、グレッシャーパラダイスの麓の駅へ向かってみることにしました。
メイン通りに戻りカフェに入りました。
支払いしたのですが、小銭がなく、紙幣で支払いました。この時、日本人の癖で、お札と小銭端数出してしまいました。紙幣に対するおつりをいただいたのですが、出した端数をもらわずに出てしまいました。これも文化の違いですね。
このあと、COOPに向かいました。先ほどレストランで飲んで美味しかったアップルサイダーを早速購入しました。一つはジンジャー入りのものでしたが、こちらはジンジャーの主張が強すぎて、すりおろしたジンジャーそのもの、といった感じでした。
ホテルに戻りがてら、途中のテニスコート近くのベンチで休憩します。
この日はこの後、ホテルに戻ってノートを書いたり、明日の予定を決めていました。明日がツェルマットで一日使える最終日。どこへハイキングに行こうかな、と考えていました。色々考えた結果、スネガエリアに行くことにしました。
次回(スネガ編)に続きます。