こんにちは。@heat02zero です。
今回は、始発のゴルナーグラート鉄道編です。
前回はこちら
早朝のツェルマット駅へ。
はりきって、5時に起床し、6時15分にホテルを出発しました。天気は晴れです。期待に胸を踊らせ、6時半にはゴルナーグラート鉄道ツェルマット駅に到着しました。駅の開場を待つかたわらで、路地から見えるマッターホルンを撮影していました。
6時50分に会場らしく、時間が近づくにつれて、同じように始発を待つ人が増えてきます。45分には開場しました。
ゲートを通り、車両に乗り込みます。一番後ろの車両の、進行方向右側の後ろに座りました。出発間際になると混み始めるので、いい席を確保したい場合は早めに行くことをお勧めします。
いざ出発!
7時。いよいよ出発です。目に焼きつく、素晴らしい絶景が広がっていきます。
日本語のアナウンスも流れます。九月中旬は、日の出とほぼ同じ時刻のため、車内からマッターホルンの綺麗な朝焼けが観られます。
下の動画は是非見ることをお勧めします。森林区域を抜けると、突如目の前に現れる赤いマッターホルンは本当に素晴らしいです!
途中、ローテンボーデン駅で、鏡マッターホルンを見るために下車する人がまぁまぁいました。
頂上、ゴルナーグラート駅
7時32分。ゴルナーグラート駅に到着しました。降りてまず思ったのは、めちゃくちゃ寒い。本当に寒い。
駅の目の前には、本当に現実の世界なのか。スケールが違いすぎる絶景が目の前に広がっています。
展望台に向けて登っていきます。流石に、3100mの高さでは、ちょっとした坂を登るだけで息がきれるので、慎重に登りました。空気が澄んでいるけれど、薄いです。
同じように一人でやってきたという、おそらくヨーロッパのご婦人の方と写真を取り合ったりしました。
展望台を越え、まずは頂上へ向かいました。
頂上に来たので、もちろんあれをやりました。トブラローネ合わせです!
そのために昨日の夜わざわざコープで買ってきました(下の動画)。角度はやや違いますが、良しとしましょう。
満足したところで、展望台に向かいます。
絶景の朝にモーニングコーヒーを。
建物内の受付の人に何か飲めますか、外で飲んでいいかを尋ね、外でコーヒーを飲みました。当たり前ですが、クソ寒いので、自分以外に外で飲む人はいなかった。つまり、この景色を独り占めです。これを最高と呼ばずに何を最高と呼ぶのでしょう。
ゴルナーグラート駅へ
一通り満足したので、駅に戻ります。下りは別のルート(線路の上を通る陸橋を渡って駅に向かう)です。
陸橋からも素敵な写真をたくさん撮ることができました。電車が登ってくる様子も撮れます。
ローテンボーデンに向けて移動
鏡マッターホルンが見られるリッフェルゼーに向けて移動します。
次回に続きます。