僕はまた、旅に出る。

僕はまた、旅に出る。

自宅で北欧カフェを!(日常コンピレーション Vol. 9)

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某日。秋晴れの筑波山山頂にて。いよいよ、師走もラストスパート。

こんにちは。@heat02zero です。

今月やった新しいことを振り返ってみます。読むラジオ感覚で楽しんでいただければ幸いです。

 

自宅で北欧カフェを!

海外旅行に行けるのはまだまだ先…。次は北欧に行きたいなと思っているのですが、しばらく厳しそう。ということで、自宅で擬似北欧カフェを楽しもう、ということにしました。北欧らしさ、ということで、先月はチョコレートを購入しました(Vol 8参照)が、今月は形から入ってみようということで、マグと食器を購入しました。

購入したのは、北欧アイテムでお馴染み、マリメッコとアラビアです。

アラビアに関しては、ブラックフライデーで安くなっていたので、海外から取り寄せてみました。国際便でいつやってくるのかというワクワクも楽しめました。

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マリメッコの定番 Unikko

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アラビアの定番 パラティッシ。 気分は北欧。次回はシナモンロールで楽しみたい。

食器だけでこうも変わるのか。気分が上がりますね。都内に北欧カフェもあるようですので、いずれ行けると良いなと思います。

 

台湾に想いを馳せて

台湾も好きな観光地の一つです。初めて一人旅に行った思い出の地でもあります。2年前の旅行記でも書いたたかもしれないですが、高雄のサニーヒルズで買ったパイナップルケーキがおいしくて好きでした。久々に食べたくなったので、日本のオンラインストアで購入することにしました。知らなかったのですが、最近ではアップルケーキも販売されているみたいです。試しに買ってみることにしました。

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パッケージの大きさは同じ(左:パイナップルケーキ、右:アップルケーキ)

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一個当たりの大きさも同じようです。

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アップルケーキの上面にはアイシングがされていました
(上:アップルケーキ、下:パイナップルケーキ)

クッキー生地(イメージはベイクドチーズケーキの縁)の中に、パイナップル、アップルのフィリングが入っています。どちらも、甘ったるくなく、ほのかな上品な甘さに仕上がっていてとても美味しいです。お茶受けにぴったりのお菓子です。本当においしいのですぐに食べきってしまいました。また買いたいです。

 

シェアサイクリングを使ってみよう。

シェアサイクリングは、スマホのアプリから、関東各所に設置されているポートにある自転車を借り、好きなタイミングで空いている好きなポートに返却できるサービスです。これまで利用したことがなく、天気の良い日に使ってみました。

結論から言うと、めちゃ便利です。スマートフォンアプリで利用したいポートの自転車を予約し、アプリで発行された暗証番号で、ポートにある自転車のロックを解除し、利用開始になります。基本的には電動アシスト自転車で、坂道もスイスイです。電動自転車を初めて利用したのですが、静止した状態からの加速がめちゃくちゃ楽でした。天気も良く、10キロ近く疲労感なくサイクリングできました。最後に返却ポートを予約し、返却するタイミングで利用料金の精算が行われました。

自分が利用したのは、15分あたり70円で結構安かったです。バスを逃した、ってときや、移動したい区間に電車が通ってない、って時には便利だと思います。ポートはびっくりするぐらいたくさんあるので、皆さんの周りにもあるか調べてみると良いかもしれないです。間違いなく行動範囲が広がると思います。

 

有名な宝くじ売り場で宝くじを買ってみよう

かねてからやってみたいと思っていたのですが、有名な宝くじ売り場(大当たりが頻繁に出ていることで有名な売り場)で年末ジャンボ宝くじを買いに行ってみることにしました。

行ったのは西銀座チャンスセンターで、毎年大当たりが出ていることで有名な売り場です。到着してびっくりしたのが、長蛇の列。一体なんだこれは、と思い、看板を見てみると、1番窓口最終尾の文字。どうやら、窓口によって人気が違うらしく、1番窓口は1時間半近く並ぶようでした。さすがにそこまでガチ勢ではないので、他の窓口に並ぶことにしたのですが、そちらもかなりの列。30分近くは並びました。並んでいるうちにわかったのが、人気の窓口は1番と7番で、1番窓口は2つあって、6番窓口がないようでした。1番はきっと、1等とかけていて、7番はラッキーセブンということなんじゃないかなと思います。中には、袋いっぱいに宝くじを買っている人もいて、ご武運を…と思いました。当たるかどうかはさておき、年末の風物詩をまた一つ知ることができました。

 

おわりに

年度内に、スイス旅行記(動画・あとがき)をもう1話投稿して本年度は終わる予定です。

来年投稿の動画から、愛の不時着でも有名な、ユングフラウ地方の話に入ります。

 

今年も山あり谷ありで大変でしたが、なんとか乗り切ることができました。

来年も楽しい一年になると良いですね。

 

それでは、良いお年を!

【山形紅葉旅行】秋踊る世界を歩く(あとがき)

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静かな彩りは、紅葉狩りの醍醐味

こんにちは。@heat02zero です。

 

山形へ日帰り旅に行った動画が公開されました。

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動画観てくださった方向けも含め、あとがきです。

 

訪れた場所

・霞城セントラル 展望ロビー

立石寺

・山形城址

・済生館

・文翔館

 

秋の山形新幹線

進行方向左側に乗車しました。どちらも景色が良いです。

福島駅を過ぎ、在来線区間に入ると、紅葉が近くで見えるようになります。

どちらの側も紅葉が見えます。おすすめです。

 

平日朝の山形駅

降りた感想は、寒い、でした。首都圏とおそらく4~5度ぐらい違うので、防寒具は忘れずに。

人が全然居なくてビックリしました。

在来線への乗り継ぎ時間がある場合が多いです。今回仙山線を利用しましたが、1時間に1本です。余裕がありますので、時間が潰せるものや、駅周辺の散策をするのも良いかもです。駅のスタバを利用するのもありかも。

 

霞城セントラル 展望ロビー

乗り継ぎ時間がある方は行ってみるといいかもしれません。天気がいいと、遠くまでみえます。

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山形駅

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山形城址

立石寺/山寺駅

駅を降りて目の前に見えます。

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駅前。目の前の岩山が立石寺

散策してみるとわかりますが、思った以上に広いと思います。結構登ります。

駅から、立石寺までは徒歩10分ぐらいです。

 

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仁王門付近は綺麗に色づいていました

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ポスターとかでよくみる景色

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五大堂からの景色

とても綺麗でした。11月初旬で紅葉が終わりそうな感じです。来年行かれる方は注意を。

あと、電車が全然ないので、2-3時間滞在にして、少しゆっくり回るといいかもしれません。

駅から五大堂までの往復の散策で1.5時間ぐらいかかります。

個人的には、おみくじが50円だったことに驚きました。

 

山形城址

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綺麗なイチョウの絨毯がありました

駅からほど近く、気軽に入れます。ジョギングしている人もいました。

 

済生館

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城址内にあります。入場無料。

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扉を抜けると・・・

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日本庭園がありました

元病院ということもあり、山形の医療にまつわる歴史展示物が多数ありました。

洋風建築であるにもかかわらず、円形の建物の内側に日本庭園があるのが面白いですね。

展示物の撮影がNGのものもあるので注意。

 

文翔館

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立派な建物

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隣の建物。館内でつながっています。

山形の様々な民俗文化・歴史が学べます。映画やドラマでも撮影スポットとして利用されているようです。

館内で撮影した写真は個人的に楽しむ分にはOK。それ以外は規定があるので、ホームページを観ておくとよいです。

 

まとめ

・秋の立石寺はおすすめ!

山形駅周辺の観光であれば、日帰りも可能です。

・無料施設も多いのでふらっと入れます。

・乗り継ぎ時間があるのは注意。

ゴッホ、時々、フィンランド(日常コンピレーション Vol. 8)

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ようやく、日常が戻ってくる

 

こんにちは。@heat02zero です。

新しいことを始めたため、前回からしばらく開きましたが、日常の振り返りです。

書くラジオのように楽しんでいただければ幸いです。

 

ゴッホ展に行く

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久々の美術館は、閉塞した日々の脱却に、もってこいだった。

 十月。世間が小康状態となったことから、久々に美術館に出かけることにしました。たまたま目に入ったのが、ゴッホ展でした。予約サイトを見ると、やはり人気の展覧会とあって、数日先の予約はすぐに埋まってしまいます。人混みをなるべく避けようと、平日昼下がりの時間帯を予約しました。

 ゴッホについては、彼の印象的な絵を学習データとして画像生成をおこなう研究や、技術解説記事をよく目にしていたこともあり、代表作は知っている、生前は売れず、死後、人気になった、という前知識がありました。

 展覧会会場に到着すると、想像以上の人が列を成していました。事前予約で人数に制限をかけているとはいえ、展示ルームに入ると、驚くほどの行列が連なっていました。室内は静かではあったものの、人の溢れる光景はどこか懐かしく、かつては、こんな日常があったんだよな、という、感慨と喜びを抱きました。

 最初のエリアでは、ゴッホ以外の画家の展示、ならびに、ゴッホがこれまで描いてきた絵画たちが、壁横一列に並んでいました。吸い寄せられるように壁に張り付く鑑賞者たちの行列に僕も加わると、額縁の中に納められたゴッホの絵を、正面、横、真下、様々な角度から、光の反射具合を変えて瞳に焼き付けていきます。途中、二度、エスカレータを上り、ゴッホの足跡を辿りながら、油絵の時代へと進んでいきました。

 2時間近く鑑賞を堪能し、最後に現れたのが、おそらく今回の目玉である「糸杉と星見える道(原題: Cypres bij sterrennacht)」でした。絵の大きさもさることながら、その絵からは、力強さや、命を感じました。これまで幾度となく目にしてきた絵画の画像データではわからなかった、"絵具を乗せる"ことで浮かび上がる、油絵の厚みや質感、絵筆の流れ。その生々しさに、人が魂や時間をかけて生み出したものなのだと改めて認識することができました。ゴッホがこの絵を描きながら見ていた景色、音、筆先の動き。それらの想起に引き込まれ、心臓の隆成を感じました。よく知っている絵を生で観るというのは、なぜでしょう、とても緊張しますね。

 久々の美術展で感じたのは、もっと絵の知識があれば、歴史の知識があれば、地理の知識があれば、画家の知識があれば、という、勿体なさでした。こればっかりは、いろんなことをこれから知っていくしかないですね。加えて、鑑賞中、ある人は、ゴッホの絵を単焦点で撮ったみたいだ、と話していたり、自分の目線で言うと、学習データとしてみていたRGBの情報と実物の立体感のギャップ、絵画を専攻していたり家業としている人は、筆の置き方、線の引き方、技法の観点といった、それぞれのバックグラウンドによって、鑑賞の視点が違うところも気付けたような気がしました。同じ絵を見ているのに、感じ方や捉え方が大きく変わるのが、芸術の面白いところですね。

 12月初旬までの開催しているようですので、お時間がありましたら、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

デミグラスパンを食べに行く

美術館に行くついでに、行ってみたかった喫茶店に行ってきました。

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これが、カロリーの暴力…

 鶯谷駅から徒歩約10分。珈琲の店 デン です。レトロな雰囲気とは対照的に、インパクトのあるメニューが楽しめます。

 今回はそのうちの一つで、以前から食べてみたかった、牛スジシチューのデミグラスグラパンを注文しました。写真を見ての通り、めちゃくちゃデカイ。食パン1本の半分のサイズはありそうです。くり抜かれた食パンの真ん中にはシチューが満たされており、その上には、とろりととろけるチーズが流れています。

 牛すじはとても柔らかく、シチューは甘みのある味わい。少しずつ、シチューを減らしながら、四隅のパンをちぎっては浸し、口に運んでいきます。こんがり焼かれた食パンは、がっしりとした硬さで、シチューが染み出すことはありません。ちぎるたび、パン屑を皿に落としながら、黙々と手を進めます。食パンの底は意外と深く、熱々の状態が維持されているので、火傷に気をつけながら、スプーンでシチューを掬い上げていきます。糸引くチーズはなかなか千切れません。

 徐々に、食パンがバケツ型から、いつものトースト型に変わっていく頃。シチューをこぼさないように意識しながら、薄くなったパンの耳を浸していきます。長いアトラクションは最後の最後までおいしさを維持していました。食べ終わった後、暴力的なカロリーを食らい尽くした後悔はなく、足感と幸福感が腹を満たしてくれました。

 他にも、一度食べたいと思わせるメニューがいくつもあるので、また行きたいです。

 

フィンランドのチョコレートを買う

たまたま入った本屋さんで、次の旅行先を探そうを旅行コーナーを彷徨っていた時、ある本に出会いました。

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フィンランドにいきたいと思っていたため、思わず手に取る

 ページをめくると、フィンランドでの生活、食、文化。さまざまなものが、優しいイラストで絵描かれた漫画形式で綴られています。フィンランドといえば、美しい自然やムーミン、北欧雑貨・食器のマリメッコなんかが有名ですが、現地に通い続けるからこそわかる、現地での過ごし方や、季節の過ごし方など、ゆっくりと流れる時間を楽しむコツが散りばめられていました。

 フィンランドのお菓子についても紹介されており、めちゃくちゃ独特の味で有名なサルミアッキや、様々なチョコレートについても紹介されていました。フィンランドのチョコレートってどんなのだろう。中央ヨーロッパ、フランスやイタリアは、伊勢丹で開催されているサロン・デュ・ショコラなどに代表されるように、有名パティシエがおいしいチョコレート作っているイメージがあったり、以前訪れたスイスなんかは、リンツに代表される甘くて美味しいチョコレートを想起できます。

 

参考:サロン・デュ・ショコラ

www.salon-du-chocolat.jp

 

 フィンランドのチョコレートってイメージなかったな。フィンランドのチョコレート…気になる。ということで、今回取り寄せてみることにしました。

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みたこともない、輝かしいパッケージに心が躍ります。

 Fazer と書いて、ファッツェルと読むみたいです。このチョコレートは、カール・ファッツェルと言います。ミルクチョコレート味です。青色のパッケージはフィンランドの自然を表しているらしいです。なかなかいいお値段でしたが、パッケージをみてこれは高くて美味しいやつだとわかりました。

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パッケージを開けると…

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宝石箱のように、輝くチョコレートがおさめられていました。

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なんだか食べるのがもったいなく感じます

 甘美で上質な甘さを感じました。海外のチョコレートにありがちな、強烈な甘さを前面に出した異国の味、といったわけではなく、穏やかながら、優しい甘さが広がる、とても美味しいチョコレートでした。日本のミルクチョコレート(赤色のパッケージで売られているようなチョコレート)よりは甘さ控えで、気分転換やリラックスした時に食べたくなる味でした。この他にも、マリアンヌというチョコをミントキャンディーで包んだお菓子もあるようで、フィンランド旅行に行くときには、いろいろ買ってみたいなと思いました。

 こちらのチョコレートは、日本でも成城石井やカルディでも販売されているという噂がありますが、観測できていません…。

 

And more...

そして、前回から大きく変わったことといえば、旅行動画の動画投稿を始めたことです。

youtu.be

一緒に旅を追体験できるよう、ブログで綴ったスイス旅行記の動画版や、出かけた非日常の旅をお届けしていきたいと思います。現在、予告編を含めると、この3ヶ月で6本の動画を投稿しました。まだまだ手探りの段階ですが、楽しんでいただけるよう、創意工夫していきたいと思います。メインのスイス旅行記に加え、先日、久々に旅に出た山形旅行も、近日投稿予定です。

 

それではまた次回!

スイスひとり旅 4 鏡マッターホルン・ツェルマット街歩き (動画編あとがき)

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4話のメインはやはり、鏡マッターホルン。本当に絶景でした。

みなさんこんにちは。@heat02zero です。

 

旅行記動画化、第4話が公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=RgENBVQtGCw

今回は、朝焼けのマッターホルン&ゴルナーグラート散策編でした。

 

ブログ版はこちら(ちょっとだけ詳しい)

heat02zero.hatenablog.com

heat02zero.hatenablog.com

 

動画のあとがきと補足

今回はかなり記憶に残っていることが多いですね。何点かふかぼってお話ししようと思います。

マッターホルン

 マッターホルンはもちろん綺麗ですが、リッフェルホルンの威圧感が結構ありました。リッフェルゼーやウンターリッッフェルゼーのそばまで、巨大な岩石が積み上がっており、近づくと、結構崩れてきそうで怖かった記憶があります。

 今回、湖についての紹介ということで、日本、世界の山上湖について、簡単に調べてみました。日本で一番標高の高い山上湖は、中禅寺湖で 1,269mとのことでした。意外と低いですね。もしかしたら、名付けられてないだけで、もっと高い湖があるのかもしれないですね。というのも、世界でも標高が高いとよく言われている山上湖、チチカカ湖がありますが、船などが運行していないものを入れると一番ではないみたいです。実際には、5,000mを超えているものもあり、人為的な整備等がされていないものを入れると、日本でも2,000m級の湖もあるかもしれませんね(もしかしたら、それは池、と呼ぶのかもしれませんね。上高地の明神池は1,425mですし)。

 

アップルサイダー

 この旅でミネラルウォーターの次に無限に飲み続けていたドリンクが、アップルサイダーです。日本だと、あまりメジャーではないですが、たまに三ツ矢サイダーの季節限定品として販売されていますね。通年の全国販売をしているリンゴサイダーは少ないですが、青森や長野といったリンゴ産地では、ご当地のりんごサイダーがあるようです。あとは、シードルと呼ばれる、アルコールの入ったリンゴサイダーは有名ですね。まだまだ油断のできない社会情勢ですので、お取り寄せやふるさと納税などで購入してみるのも良いかもしれないです。

 

ツェルマットの街歩き

 街歩きは楽しいですね。生活の端々に、自分たちとの暮らしの違いや、独自の文化性を垣間見れます。今後、この地で生活をすることはないのだろうけど、そこに営みが続いていくという尊さも感じられます。

 ブログの方では紹介したかもしれないですが、ツェルマットで見て珍しいなと思ったのはカウベル(牛につける鈴みたいなやつ)屋さんですね。お店のディスプレイに多種多様なカウベルが展示されていました。

 あとはやはり、軒先の鮮やかな花々(ゼラニウム)ですね。日本でも、きれいな花壇やお庭がある家はたくさんありますが、二階や三階に飾るという方は珍しいのではないでしょうか。彩りは、スイスの街の居心地のよさに影響を与えていると思います。

 自分は花に詳しくないのですが、どの家庭でもあんなに綺麗に咲かせているということは、小さい頃に花の育て方を親や学校で習っているのかもしれないですね。花を育てるということは、自分以外の他者を気遣うという行為だと思うので、巡り巡って、他人への思いやりにつながるのではないかと思うので良い文化だと思います。

 

次回の動画は、スネガハイキング編を予定しています。

楽しんでいただけましたら、チャンネル登録などしていただけると嬉しいです。

応援してもらえると、やっぱりやる気が出ますので。

スイスひとり旅 3 朝焼けを望む車窓・絶景のカフェ (動画編あとがき)

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みなさんこんにちは。@heat02zero です。

 

旅行記動画化、第3話が公開されました。

 

今回は、朝焼けのマッターホルン&ゴルナーグラート散策編でした。

www.youtube.com

 

本当に絶景でした。単独峰(山脈じゃなくて、一つの山)に当たる朝日や夕日は本当にきれいですね。もし、スイスに行く機会がありましたら、是非訪れてみてください。

 

補足

ゴルナーグラート鉄道の料金についてですが、正規料金だと往復 110 CHF(約13,200円) です。さすが物価の高い国だけあって正規料金は高いですね。自分が乗車した時は、スイスハーフフェアチケットを利用したので、55CHFだったと思います。

国内で似たような例がないか探してみましたが、立山黒部アルペンルートの運賃あたりが、一番近い気がします。

電鉄富山駅から長野駅まで往復すると、27,260円でした。交通で行ける標高は圧倒的にゴルナーグラートの方が高い(さらに高い場所もある)ですが、立ち寄れる場所、移動距離や時間、料金はアルペンルートの方が上ですね。いろんな交通手段で移動してみたい方、様々な場所で途中下車を楽しみたい方はこちらも楽しめそうです。海外旅行が難しい今、こちらもいいかもしれません。室堂は見頃が来ているみたいです。

www.alpen-route.com

www.alpen-route.com

 

紅葉シーズンの大観峰ー黒部平の景色は絶景とのことだったので、いつか行ってみたいなと思いました。

 

次回の動画は、湖の鏡マッターホルン編を予定しています。

チャンネル登録していただけると嬉しいです。

スイスひとり旅 2 氷河急行とマッターホルン(動画編あとがき) +気になっている山岳リゾート

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みなさんこんにちは。@heat02zero です。

 

旅行記動画化、第2話が公開されました。

youtu.be

 

今回は氷河急行と、ツェルマット到着編(旅行記その4後半~その6)でした。

世界一遅い急行ですが、たった一度の乗車では、できなかったことはまだまだたくさんあります。

・氷河急行の車内で食事できなかったこと。

・窓側座席に座ること。

・冬の車窓を見ること。

・起点駅のダボスサンモリッツから乗ってループ橋を見ること。

次はリベンジしたいなと思います。

また、当時から、英語の勉強は続けているので、次は同席になった方と、もう少しおしゃべりなども楽しめるといいなと思っています。

 

次回の動画は、朝焼けのマッターホルン編を予定しています。

チャンネル登録していただけると嬉しいです。

 

(おまけ)その他、最近気になっている観光地

次に行けるとといいなと思っているのが、フィンランド、フランス、イタリアなのですが、そのなかの、山岳リゾートについて、見つけた英語の動画付きで、簡単に紹介しようと思います。

シャモニー(フランス)

フランス、スイス、イタリアの国境地帯にある観光地で、モンブラン(山のほう)が有名。ジュネーブあたりからだといきやすそうです。マッターホルンからも結構近いです。ここにも氷河があり、トンネルなどを潜ることができるようですが、年々氷河の後退が進んでいるようです。ケーブルカーで行ける最大標高は、エギーユ・デュ・ミディで、なんと富士山超えの3842mです。

French Alps and Lyon - YouTube

ドロミティ(イタリア)

イタリアの山岳地帯です。ちょうどヴェネチアの真上あたり。ゴツゴツとした巨大な岸壁が圧巻。文句なしの絶景です。一帯は自然公園になっています。電車でのアクセスができないかもしれないので、行く場合はバスになりそう。

www.youtube.com

スイス ひとり旅 1 古都を望む絶景 (動画編あとがき)

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みなさんこんにちは。@heat02zero です。

 

旅行記動画化、第一話目が公開されました。

 

www.youtube.com

 

旅からもうじき2年(!)になりますが、動画や写真を見返すたび、思い出が鮮明に蘇ってきます。

飛行機内で感じた、一人でヨーロッパに行くことへの高揚感、そして不安。

クール への列車の車内で見た美しい車窓。

カンゼリで味わった、美味しい空気とコーヒー。

体にしっかりと刻み込まれているな。編集中にも感じました。

 

今回の動画は、旅行記その2からその4の内容を10分の動画にまとめました。

iPadで初めて編集したのですが、素材集めを含め、編集は10時間近くかかりました。

改めて動画クリエイターの方々の凄さを実感した次第です。

一通り、編集を終え、動画をアップロードする際には、達成感とワクワクする気持ちが体に満ち溢れてきました。この旅の楽しさが上手く伝わるといいな。そんな思いを胸に、今後、動画を作っていけるといいなと思っています。

 

よろしければ、チャンネル登録していただけると嬉しいです。