こんにちわ。@heat02zero です。
今年5月に台湾の高雄へ弾丸旅行に行ってきました。
どのぐらい弾丸かと言うと、
- 行こうと思ってチケットを取ったのが日曜日。
- 行ったのがその週の金曜日。
と言う具合です。
今回は旅行概要と準備編です。
概要
実は、約二年前にも台湾には行ったことがあるのですが、今回は条件が真逆です。以下に列挙しますと(カッコ内が前回)。実は、海外旅行も久々で、こんな弾丸をしたのは初めてでした。
台湾への旅行回数:2回目(初めて)
時期:五月(年末年始)
人数:ひとり(複数人)
計画→旅行:5日(四ヶ月前から)
立場:社会人(学生)
観光目的:カフェ巡り(名所がメイン)
持ち物:リュックのみ(スーツケースあり)
入国カードの提出方法:オンラインでの事前提出(機内での記入)
前回の台湾旅行(こちらは台北)も記事化しているので、比較にどうぞ。
加えて、今秋にひとりでヨーロッパに行くことが決まっていたため、今回の旅行はその前哨戦という側面も担っていました。自分がひとりで海外に行って、どのように困るか、一度経験しておきたかったのです。実際にどんなコミュニケーションをとったり、どんなアクシデントに見舞われたのか、そういった部分も解説できたらと思います。
日曜日(出発日まで残り5日)
前日、とある国際イベントのお手伝いをしていました。もちろん、国際的イベントですので、外国人の案内をする場面もありました。日本語をしゃべれない外国人もいましたので、いろいろ身振り手振り、拙い英語でコミュニケーションをとっていました。
そのとき、困ったことがありました。外国人の言ったある単語がわからない、という場面がありました。翻訳器を使ったりして調べたりしても出てこなく、その人の友人の方に説明をしてもらうと、どうやら、その分野の専門用語とのことでした。
帰りの電車で先輩と話している際に、自分が海外のイベントに参加してうまく切り抜けらえるのかなという話になりました。この時、既にヨーロッパに行くことを決めていた(この時はまだ航空券取ってない)んですが、この時にいきなり二週間とか海外に行って、なんとかならないんじゃないかなという漠然とした不安が沸き起こっていました。その話の流れで、僕はこう言います。
「来週休みなんで、前哨戦も兼ねて海外行ってみるの、ありっすよね」
と。
日曜。起きると、どこにいこうか調べ始めます。たまたま、次の週末を三連休にしていたのですが、予定がなくなってしまっていたので、ぽっかりと週末が空いていた状況でした。いけそうだなということで、色々条件を決めて、考えてました。
- 週末の三日間で行けるところ
- 行ったことのないところ
- 日本語が通じ過ぎないところ
- 以前の海外経験が活かせそうなところ
- (手頃な値段で行けるところ)
これらの条件下で白羽の矢が立った(この慣用句、本来は悪い意味だったらしいですね)のが、そう「高雄」でした。以前、台北に行っていることもあり、台湾について少しわかること、ICカードである「悠遊カード」が使えること。加えて、台湾の南部であり、どんな場所か全く知らなかったこと。さらに、GW後ということもあり、LCCでなくても、意外と安く行けることもあって決定しました。
エクスペディアとか、Hotels.com等のいくつかのサイトを比較し、今回は国内の検索サイトであるHISを利用して、航空券+ホテルのチケットを取りました。
月曜日〜木曜日(出発日まで残り4日~前日)
いきなり旅行に行くことが決まり、テンションが上がったと同時に、不安をなるべく解消しようと、いろいろ調べました。以下、調べたことです。
行く場所の選定
今回は旅行というよりは、街歩きと、カフェ巡りをメインにすることにしたので、各種ブログやgoogle mapから、行ってみたい場所・カフェの候補を選定しました。選定後、スマートフォン版のgoogle mapのオフラインマップ機能で、高雄周辺のマップをダウンロードし、現地で使えるようにしておきました。
海外旅行保険
こんな突発的旅行で、怪我なんかしたらたまったもんじゃないですよね。チケット購入時に保険も勧められたのですが、使っているクレジットカードに海外旅行保険が付いていることがわかったので、それで十分だということで、入りませんでした。
現地での電波受信方法
モバイルwifiルータがいいのか、それとも携帯会社のローミングサービスがいいのか、確認しました。今回は、ルータを持つ必要がないこと、値段的にも手頃ということで、携帯会社のローミングサービスを利用することにしました。事前に加入し(無料)、現地に到着してから、利用時間(または日数)を選択し、利用できるので結構便利でした。
結果的には、ホテルのwifi等やオフラインマップを準備していたので、一日のみ利用(980円だったはず)でしたので、ルータを借りるよりかなり安くすみました。
機内での時間つぶし方法
自分は飛行機が苦手です。ねれません。これは、海外旅行をする上では、かなり致命的でした。前回台湾に行った際も、飛行機で電波もなく、寝ることもできずで辛い思いをしていたことを覚えています。
今回は、その対策としてNETFLIXの動画オフライン視聴を使いました。これのおかげで気がまぎれたので、本当に対策しておいてよかったです。
現地での移動方法の確認
いろいろなサイトを見ていると、現地での移動は電車やバスを利用しているようでしたが、今回は徒歩でも行ける範囲であることがわかったので、電車(地下鉄)のみ利用しました。ただ、台北ではないので、悠遊カードが使えるか、とか、違いを確認したりしました。カードが使えることがわかったので、一安心でした。あと、調べていて、カードの残高を確認できるアプリもあるみたいなので、入れてみたりしました。
スケジュールのバックアップ(スクリーンショット)
初日は午後到着で、オフラインで行動することにしていたので、オフライン環境下で利用できないものがないか、確認しておきました。できないものは、スクリーンショットやあらかじめダウンロードしておくなどしました。あとは、読み方のわからない地名とかを調べたりとかですかね。
あと、帰国の便が早朝発でしたので、タクシーで空港まで移動することが確定していた。そのため、その旨をホテルに伝えておくなど、変則的な部分はあらかじめ調べてました。
eチケットやバウチャーの印刷
忘れないようにしました。ないとヤバイ。
入国カードのオンライン提出
前回、飛行機の中で配られた時にカードを書いていましたが、あらかじめオンラインフォームから提出できることを知ったので先に出しておきました。内容は同じですが、楽なので先にやっておいて損はないです。
持ち物チェック
今回、軽装で行きたかったので、「無駄なものは持っていかない」、ということは気をつけました。結果、リュックサックに収まる持ち物にできたのでよかったです。
一点、気をつけたのがマスクを持っていくことでした。前回の台北で数日にも関わらず喉を痛めたので準備しました(結局使いませんでしたが、あって損はない)。
準備編のまとめ
しっかり体調も整え、短い時間でかなり万全に準備が整えられました。
初めての弾丸ひとり旅の結末はいかに…。
旅行初日編に続きます。